ロータリー精神の実践 新会長に有我信行氏
経験や職業を通じて社会奉仕理念を実践する国際的社会奉仕連合団体「ロータリークラブ」。そのロータリー精神のもとさまざまな奉仕活動を続ける東京豊島東ロータリークラブの第1572回例会が6月26日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで会員ら40人ほどが出席して開催された。
同クラブの例会は第1・2・3水曜日だが、この日は年度最後の例会「チェンジオーバーナイト」。櫛田隆治会長からこの一年の活動・状況報告などがあったあと、次期会長として有我信行氏、幹事の榊原和久氏が紹介された。
有我次期会長は「私たちは良いことをしようという奉仕の思いだけでつながっています。いろいろな課題はありますが、『世界で良いことをしよう』を合言葉に、人に対する思いやりをもって人の役に立つという奉仕の理想のもと、30数年間にわたって先輩皆様が築き上げてきた、この東京豊島東ロータリークラブの素晴らしさをけして途切れることなく、声を大きくして社会に、世界にお伝えして一人でも多くの仲間を増やして、崇高なロータリー精神を社会にしめしていきたい」と活動方針を披歴した。
東京豊島東ロータリークラブは職業奉仕、社会奉仕、ロータリー財団、青少年奉仕、米山奨学、国際奉仕、SAA担当、親睦・家族、公共イメージ向上、会員増強・退会防止の各委員会が会長方針のもと令和にふさわしい活動を推進していくとしている。東京豊島東ロータリクラブ2019-2020年度役員は、有我信行会長、細田新子副会長、榊原和久幹事、吉田武輝会計、佐藤美枝子SAA。
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