西安市少年野球チーム オール豊島と親善交流
中国西安市の少年野球チームが、豊島区少年野球連盟の「オール豊島」のメンバーと親善試合を行うために7月24日から29日まで来日、豊島区を訪問した。
主催は日中少年野球親善試合実行委員会で、委員長は尾崎隆信豊島区日中友好協会会長、副実行委員長は山口菊子豊島区日中友好協会常務理事、事務局長は高野忠春氏、事務局として岩舘氏などで、豊島区文化商工部の全面的な協力で準備を重ねてきた。
7月24日に成田空港に降り立った子どもたち15名(女子が1名)と体育学校校長や監督・コーチの大人4名は、25日には高野之夫豊島区長を表敬訪問。その夜は中国大使館、東京都日中友好協会、豊島区体育協会や少年野球連盟、磯一昭議長、木下ひろし豊島区議会日中友好促進議員連盟会長、オール豊島のメンバーなどが参加して「歓迎会・開会式」を開催した。
26日は豊島区総合グラウンドで親善試合を2試合。試合はオール豊島が勝利したが、子どもたちは休憩時間には和やかに交流していた。山口副実行委員長は「子どもたちには言葉の壁が無いようです。スポーツも文化の一環であり、東アジア文化都市をきっかけとし、こうした交流ができたことは良かったです」と。
西安市少年野球チーム一行は予定の日程を終えて29日に西安市での再会を願って、西安市に戻っていきました。
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