池袋繁華街で立入検査 豊島・池袋消防署等
年末繁忙期を間近に控え、池袋東口を管轄する豊島消防署と西口を管轄する池袋消防署は11月26日、池袋消防団、豊島区建築課、池袋警察署、池袋東口美観商店街、サンシャイン通り商店街及び池袋西口商店街連合会とともに池袋駅を中心とした繁華街地域で、火災が発生した場合に人命危険に直結する階段などの避難経路に、物品等が存置されていないかを重点とした立入検査を実施した。
この日は83名が参加し、128の建物で、そのうち24の建物で避難経路に可燃物や避難の障害となる物品が存置されており、直ちに除去するよう是正指導を行った。その中でも6件の重大違反について、是正命令を発動し、建物の利用者や従業員の安全を確保した。
両消防署では、引き続き、「安全安心なまち、豊島区」を目指し、豊島区の防火安全の向上に努めていくとしている。
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