東京海上日動、明治安田生命 豊島区と協定締結
豊島区は、東京海上日動火災保険株式会社・明治安田生命保険相互会社は、「総合高齢社会対策、防災・安全、中小企業経営支援等に関する連携協定」を締結することとし、3月23日に三者合同の協定締結式が区長応接室で行われた。
協定締結したことで、今後、豊島区・東京海上日動・明治安田生命の三者は、それぞれのネットワーク・専門性・人的資源を相互に有効活用し、「高齢者の社会的孤立防止・健康寿命を延ばす取組み」、「防災および減災対策」、「区内中小事業者の経営支援等の拡充」等に取り組むこととなる。
高野区長は「今回の協定は、多様な行政課題に対応していくために、公・民の三者が連携し、それぞれのネットワーク、専門性、資源を総合に有効活用を図ることで、地域社会の活性化、区民サービスをより向上させていこうというもの。この協定をきっかけに、文化、賑わいの場と、高密な居住地域を併せ持つ本区において、持続して発展していくことができる社会の構築を、さらに推進していきたいと考えているので、ご協力をお願いいたしたい」と話している。
三者は豊島区の区民、事業者に関わる諸団体とも協働しながら、地域社会の活性化と区民サービスの更なる向上を図っていくとしている。
写真は締結後の記念撮影。高野区長を中央に、東京海上日動火災常務執行役員の鷲見哲也氏(左)、明治安田生命常務執行役員の林道彦氏(右)
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