今日のらくがき

11/03(月)久しぶりに映画の話?
 随分このコーナーを更新していない。なんと前回から4ヶ月ぶりではないか? 開設当初は毎日しかも小説まで付けて書いていたとは到底思えない。まぁのんびりやっていきましょう(って誰に言ってるんだか…)
 映画のコーナーを作ってから、映画の話を書いていなかったので、この連休中に観たたレンタルビデオの話でも書こうと思う。「クローサー」「火山高」「撃鉄」の3本である。考えてみるとどれもアクション物だ。私はアクション物が好きなのだろうか?って考えてみればそうなのかも知れない(笑)「クローサー」は映画の予告編を観ていて面白そうだなぁと思った作品だったし、「火山高」もテレビでの映画宣伝で、面白そうだと思った作品だった。で結果はどうかというと、まぁまぁという所だとうか。可もなく不可もなくというところである。「撃鉄」は主人公のスティーブン・セガール」が大好きなせいもあって、彼のアクション観たさに借りてしまった。3作品ともアクションは凄い。昔の映画からは考えられない動きをしている。みんなワイアーアクションを使っているのだが、このワイアーアクションを多様している作品の顕著なものがあの「マトリックス」でもある。私はあの作品は好きにはなれないのだが、考えてみると、「マトリックス」で死を扱い「リローデッド」で再生し、「リボリューション」で改革というか改変するという作品の流れだと考えると、3部作である作品は何となく流れが見えてくるから少し楽しみでもある。と映画評と全然話が違うぞ(笑)でもまぁ、あれもお祭りのようなものだから、多分観るのだろう。で、「クローサー」は美女3人が出演していて華麗なアクションをしていたし(倉田さんが敵役で出ていた)「火山高」にいたっては、青春映画のアクション物で楽しかった。おバカになって楽しめる。「撃鉄」は今までのセガール映画とは違って、大仕掛け(とはいえ今までの映画も大仕掛けだが)ばかりが目だって、彼のアクションの魅力である。本当に痛そうな格闘シーンが観られなかったのが残念だ。彼も年なんだろうか?
 最近映画を観ていてつくづく思うのだが、どんな映画にも欠点はあるし、良い所もある。それが観客に受けるかどうかは、その時の観客の環境によるものが多い。今日昔々の「20001年宇宙の旅」のDVDを観ていたが、途中で寝てしまった。映画館で観た当時は物凄く感動したのに、今となってはあのあまりにもゆっくりした流れについていけない。貴方が選ぶ映画で一番良かったものは何ですか? と聞かれたら貴方は何と答えるだろうか? 今まで読んだ本の中で何が一番良かったですか? と聞かれたら何を上げるだろうか? 多分最近読んだ本や観た映画の中で、一番気にいったものがその時のベストであり、今までの長い人生の中でのベストではないだろう。そんなものは選べない。だから映画を観ても、あまりにも評判が良かったり悪かったりすると、私は反発してしまうのかも知れない…。客観的な評価が出来ていないというか、評価基準がはっきりしていない。だからその時の自分の気持ちが優先されて評価されてしまうのだろう。まぁ評価なんていうのは、その時その時の一時的なものだと思った方が良いのだという事でもある。1000字の感想も同じである。感想を書いていて、その作品から自分なりに読み取れる雰囲気が自分に合っているのか合っていないのか。好きか嫌いか。所詮人間なのだからそんなものである。だからプロとしてやっている評論家の先生たちでさえも参考にはしても、信用していない。今の自分があってこその気持ちである。

07/13(日)メガネを買った
 今日始めてメガネという物を買った。もちろんスキーのゴーグルや、水中メガネ、サングラスなどは買った事はあったが、視力を補強する為の純粋なメガネというものは始めてだった。考えてみれば、揺れるバスの中や電車の中、薄暗い部屋でさえ本を読んで、小さい頃からずーっと目なんか悪くならなかったから、目の悪い人の気持ちというかどういう風に見えるのかという事が判らなかったのだが、流石に、本を読むのに手の伸びる一杯まで持って行って読むというのに疲れてしまったという事もあるが、仕事の資料の文字が小さくて見えないという悲しい現実が直接の原因である。もともとA4サイズなのに、文字を9ポ位で設定し、しかもA4のサイズをA4×2のサイズで縮小して印刷なんかしているのだから、見える方がおかしいと思うのだが、それは年寄りのヒガミである。もっと大きく印刷しろよと言ってみても仕方がない。というわけで、とうとう買ってしまった(笑)眼科に行ったら「大体フレームが17000円位で、レンズが14000円だと、まぁ、値引きされても17000円位でしょう」なんて言われてビビッていたのだが、会社の同僚に話したら、「メガネを作るんなら始めは安いので良いよ。すぐ悪くなって使えなくなるんだから」との事、で紹介されたメガネ屋が、なんと5000円、7000円、9000円というランクしかないという、それにレンズを特注だったり、遠近両用だったりすると、プラス○○円になるという事だったが、一番安いのでいいやと、5000円のメガネを買ってしまった(笑)そうしたら、今までパソコンの文字も見難かったのだが、ハッキリ見える。もう手を一杯に伸ばさなくても本が読める。嬉しい。こんな幸せな事があったのかと思える程の嬉しさである。メガネをかけると始めはドンドン悪い視力がされに悪くなるらしいが、そんな事はもうこの際言っていられないのだ。仕事にならないのだから仕方がない。しかし老眼という悲しい現実は少し寂しい気もするが、Qさんだって老眼だったよねぇ(笑)しかしこのメガネをかけると遠くのものがボヤケテしまうという悲しい現実も事実なのだから、なるべく近くのものを見る以外はしない方がいいのだろう。しかし値段優先で決めたから見た目なんか全然気にしないで選んだが、明日からの仕事では早速メガネを使うようになってしまうのだろうか? 少し照れくさい気もする。

07/06(日)やっぱり月いち?
 前回の更新からやはり1ヶ月近く経過している。更新はしたかったのだが、最近仕事が急がしい。今までどちらかというとのんびり出来る仕事が担当だったのだが、火を吹きそうなプロジェクトがあってそちらに回されてしまった。しかし結合テストからの参加であり、仕様も一切判らないという状態である。結合テストなのに、単体レベルのバグは出るし、手戻りが多い。しかもこの時期になって仕様の変更があったりするというのは、凄いプロジェクトである。某銀行の移行失敗で自殺した人に労災が下りたという話しを聞いたが、それは当然である。始めから無理と判っている短い期間で、ヤレという至上命令しか出ず、人間としての生活が出来ないでいる状態が何ヶ月も続いたら、倒れて当たり前である。出来ないものをやって当たり前という仕事をさせられて、出来ても達成感しかないという悲しいさだめであり、疲れが溜まってさえ、休暇は取れない。これで給料が良いのならばまだしも、一般のサラリーマンと変らない(下手をするともっと低い)何がホワイトカラーだ。と叫びたくなるというものである。と何故か自分の境遇になってしまった(笑)というわけで、今は忙しい。毎日午前様である。この土日は久しぶりに休めたが、昨日は一日中寝ていた。月末に少し早く帰れたので、何とか締め切りに間に合わせて1000字と詩も投稿出来た。投票はさらーっとしか読めなかったが、まぁ一応投票したから、許してもらおう(笑)だから最近は映画も見ていないし、本屋にも行けない。今日はこれからブックオフにでも散歩がてら歩いていって(とはいえ歩いて30分もあるが)何か見繕ってこようと思う。今回の感想も多分パスだろうなぁと今から、思ってしまっているが、これは流石に仕方がありませんよ。時間が無さ過ぎます。ごめんねQさん。という訳ではないが、トップの絵は、毎月変えているが、今まで季節にちなんだものだったのを、絵画にしてしまった。で初回はマニエリストQ氏にちなんで、ロッソ・フィオレンティーノの作品を使ってしまった(笑)これで、毎月変更というくびきから逃れ様と思っている(笑)一応毎月更新予定ではあるが、予定は未定である。だから、今度のオフ会だって参加は不明である。出来れば参加はしたいが、どうなるか判ったものではない。私に夏休みはあるんだろうか? 今から心配である。

06/15(日)忘れられている更新
 なんだかこのコーナーの更新が全然されていない(笑)まぁ気長にやるしかないだろう。前回から色んな事があった。今回の3000字でも書いたが、クラス会があった。もっともあんなクラス会であるはずがないのだが、これは、ちょっと同窓生には見せられない(笑)それで生まれ故郷である福島へ帰ったのだが、なんとそれから2周間もせずにまた福島へ行くことになってしまった。今度は葬式である。私の祖母が亡くなったのだが、94歳という高齢だったし、長く苦しんだわけではなかったから、大往生であろう。もともと祖母は心臓が悪くて、ペースメーカーを入れてからは、他にどこも悪いところが無くなってしまい、元気であった。3ヶ月程前に、自転車を避けようとして骨折し入院してはいたが、ただの骨折であり、命に別状はなく、もちろん退院して元気にボケ防止の為に手作業である縫い物なんぞをしたりしていたらしい。今回は肺動脈破裂とかいう事で、まぁ血管も弱ってはいたのだろう、亡くなってしまった。急なことだったのもあって、死に目に会えなかった子供達も多くいた(かくいう私の両親も間に会わなかった)が、流石に30年以上も前に亡くなっている祖父のころと比べると、そんなに涙を流す家族もいない。もちろん悲しいのは当たり前ではあるのだが、なんだかホッとした事も事実ではある。次回の3000字は葬式でもテーマにしようかなとも思っている。しかし葬式でエッチなシーンは流石に書けないよなぁ(笑)その所為もあって会社を一日休んでしまったが、仕事が今はメチャクチャ忙しい。最近は家に帰るのが殆ど最終電車に近い時間帯である。その為もあってか、今月のQの投稿作品もあまり目を通していない。今月こそは感想を書こうと思っているのだが、少し遅くなりそうでもある。まぁ私の感想を待っている方がいたら、気長に待って下さい。最近詩人の方にも投稿してはいるが、流石に詩人バトルの感想はパスさせてもらっている。未だに詩というものが何だか判らないのだがら、仕方がない。カピさんも光君も幸さんも、毎日のように日記を更新しているのは、凄いなぁと今更ながらに感心させられてしまうのだが、私も短くていいから、このらくがきを書いて行こうかとも思ったりしてはいるのだが、これは約束は出来ない。大体IBMのホームページビルダーを使っているのだが、私のパソコンとは相性が悪いらしく、よく落ちるというかフリーズしてしまう。
 ひぇーっ。実は今もフリーズしてしまった。もう少し書いていたのだが、何を書いていたっけか?(笑)このフリーズも、ctrl+alt+deleetキーで、再立ち上げ出来る場合もあれば、powerボタンを押してもダメで、コンセントを抜くなんていう事もあるから、いい加減イヤになってしまう。私のパソコンもHDはもう限界に近いくらい空いていないし、スピードもブロードバンドの時代とは思えない程遅いから、そろそろ買い換えの時期なのだが、先立つものがないから騙し騙し使うしかない。私の小遣いでは貯金して買うなどという裕福な生活は無理なのだ(笑)それにしては、本を買ってしまったり映画を見たりというこの悲しい性よ。なんとか家のお大尽に頼み込もうとは思うのだが、無理だろうなぁ…。

05/05(月)HP改装
 前回もそうだったけど、本当に久しぶりの更新だ。改装している最中にHP開設当時の文章(らくがき)を読んでいたが、結構色んな事が書いてある。始めは好きな作家を殆ど毎日のように掲載していたし、途中からは「あいうえお」順に作家の紹介と小説(しかもその小説もその作家にちなんだ内容で、且つ最初の一文字がその時の文字から始まるというムチャクチャ)を掲載していた。我ながら凄い事をやっていたもんだ(笑) 途中で挫折してしまったが、一度HPを改装しようとした時に、それを別コーナーにして50音全部をまとめようなんて事も考えていた時もあったが、それも立ち消えている。まぁそのうち気が向いたらやってみるかも知れない。
 前回のらくがきはオフ会の報告で終わってしまったが、その後もQ書房の関連では、ブックオフに参加した。その前日は音楽オフがあったから両方参加した人は凄い体力である。聞いた話によると最終の電車が無くなっていて、歩いて帰った人もいたとか…。多分私がそうしていたら、家に着く前に始発が動きだしているだろう。多分フルマラソンの距離くらいはあるはずだ。でブックオフなのだが、流石にみんな文章を書こうとする人達だけあって、小説の資料となるような書籍を買い込んでいた。私はといえば絵本を漁っていたのだが、収穫は殆ど無い。というか会場は殆どが3割引きであるのに、絵本は2割引きであるのに加え、その辺の本屋にあるような絵本ばかりだった。例えば「ももたろう」の絵本が10種類以上ある我が家にとっては少し悲しい。それでも何とか2冊だけGETしてきた。
 我が家では知的障害児である息子の為に、絵本は欠かせない。ごっこ遊びがすきな息子は、絵本を見てその絵を書いてくれとせがむのだが、結構厳しくて似ていないとダメだしをするのだ。仕方がないので、私は絵をパソコンのスキャナーで取込んでA4のラベル(裏にノリが付いている)に印刷し、それを息子に渡す。息子はそれをダンボールなどに貼りつけはさみで切って形にして遊ぶという事をやっている。これで困るのが、ビデオなどを見ていてあれをパソコンで出して欲しいといわれる時である。しかも出すのは身体全部が出ていないと駄目なのだ。だからこの絵が良いというリクエストがあっても足が無かったりすると、なんとか補修して足を付けたりする。だが流石にビデオだけはデジカメで写真を撮っても難しい。全身が映っている絵というのは本当に少ない。それからたまに人形が欲しいというリクエストもあるのだが、流石にこれは大変である。例えば「三匹のこぶた」のブタはなんとかぬいぐるみなどがあっても、狼は無い。本当に狼というぬいぐるみは見つからないのだ。だから犬を代用にしたりして誤魔化す。だからHP開設当時に作ってもらった「くるみ割り人形」に登場する七つの頭を持つ「ねずみキング」はありがたかった(隠し部屋に写真掲載) で話しがそれてしまったが、ブックオフに参加して、その会場で思ったのだが、ペーパークラフトなども人気があった。そういえば絵本にぬいぐるみが付いているものもあれば、シール絵本などがあるのだから、インターネットでキャラクターが印刷出来るサービスがあっても良いのではないか? と思ったのだ。又は絵本の絵を自分で決められるというのはどうだろう。いくつもあるキャラクターのパターンの中から選択して絵本を造るというものなのだが、多分これは絵を描く人はいやがるだろうから、少し大きめのイラストとして選択するという形式にすれば少しは値段が下がってなんとか採算が取れるのではないだろうか、というものである。家に帰って女房に話したら、ダメ出しを食った。というのもごっこ遊びをするという期間は長くても半年くらいのものだし、今の親達がそんな面倒なことはしない。と言いきられてしまったのだ。確かに考えてみると今の時代、小さい子供がいて両親が共働きでもそれは金に困っての生活の為ではなく、自分達の生甲斐の為の時間を持つという事の為の方が多いのだ。そういう人達が短い期間の為に、しかも母親は多分工作などはしないだろうから、父親がそういう事をするかといえば、それは絶対に近い割合でしないだろう。折角思い浮かんだアイデアも商売には結びつかないのかと思うと少し残念ではあった。絵本とペーパークラフトを一体化させる。又はペーパークラフトで造ったキャラクターで絵本を作り、そのキャラクターの作り方も載せるという思いもあった私は、これはきっとヒットはしないのだなぁと思ってしまった。一時ペーパークラフトのHPを色々探していた私は、ペーパークラフトの難しさを痛感してしまったが、何も精巧に作る必要はないのだし(半分折りだけの簡単なものでも良いのだ)そういう絵本があっても良いだろうとも考えている。しかし簡単に作れるペーパークラフトでも、そんな面倒なことはしないと思っている親達が相手では、売れはしないだろう。だって「この絵本が良い」と子供が選んでも、結局最終的に買うと決めるのは親なのだから…。だが何とかそのうちに、私はこのHPにペーパークラフト付きの絵本を掲載しようと思っている。今に見ていろ!

03/16(日)なんと一ヶ月ぶりの更新だ(笑)
 昨日は久しぶりのオフ会だった。Q主催ではあったが、600のうなぎさんとMAOさんだけでなく、飛び入りで佐藤yuupopicさんまで参加して楽しかった。幹事さんご苦労さま。そして皆さんお疲れ様でした。去年の暮れは流石に家族サービスで参加出来なかったけど、今回は女房のOKが出て参加できた(笑)サトさんがバトカメの作品を持ってきていて、しかも彼なりの評価がついてたので見たけれども、私のは△だったがこれは仕方がない。だって彼の好きな作風じゃないもの(笑)隣りで覗いていたごんぱちさんは、評価が良かったようで、喜んでいた。小心者め!(笑)とっても若いらしいMAOさん(ひょっとしたら私の半分位の年齢だろうか?)は、ポロっと作家のヒントを出したけど、これはひょっとしたら騙されるかも知れないという猜疑心を持たない私の性格だから、作家の一人は判った(笑) まぁオフ会の内容については、多分そのうち、誰かがレポートを書くだろう(誰が書くんだ!?)から、それを期待して待つとしよう。しかし写真とかビデオとかみんな撮っていたけど、それっと何処かに発表するの? 個人的な趣味として取っておくというのは面白いのだけれど…。
 私はオフ会では一切アルコールを口にしなかったし、今までのペースとは考えられないくらいに食事の量も少なかったけど、実はそれは去年の暮れ(12月)からダイエットをしている所為もあった。厳しい食事制限と運動(本当は筋トレが一番良いのだが、私は何処までも散歩という方法を取っている)で、結構痩せたのだ。73キロあった体重も今では64キロまで落ちたし、体脂肪率も肥満の上の方だったのが、今では標準になっている。それに食事制限のせいもあってか胃も小さくなって、食べられる量も減ってきた。ズボンのベルトも随分短く切ってしまった。もちろん過度のダイエットで栄養失調なんかにならない様に、バランスの良い食事を考えているのだが、ダイエットと同時に始めた禁煙も1月半ばで立ち消えてしまい、オフ会当日はたこを1箱も吸ってしまった。その前まではせいぜいが3日で1箱ペースだったのに…。ダイエットにたばこが何故悪いのかといえば、もちろんビタミンCが大量に消費されるからだが、このビタミンの補給は結構難しい。果物で取ろうとすると、一緒に糖分まで取ってしまう事になる。糖分は必要だが、過度の取り過ぎはやはり問題である。だからブロッコリーなどの野菜から取るのが良いとされているのだが、やはり外食などをすると難しくなってしまう。まぁ痩せたい人は炭水化物を減らすのが一番なのだが、炭水化物を減らすというのは大変な努力が必要だ。一日に必要となるカロリーは、理想体重×30とされているから、理想体重=(身長−100)×0.9の計算で、160cmの場合では、理想体重が54キロであり、必要カロリー数は1620キロカロリーとなる。そうなると一日の炭水化物の量は凡そ、ごはんだけ(芋などの炭水化物なしとして)でも、子供用の小さな茶碗で計っても軽く5杯が限度という量になる。だから丼に山盛り何杯も食べているような生活をしている人には、とても耐えられない。パンも同じようなものだから、ハンバーガーを3個も食べたら、もうすでに一日に食べて良い炭水化物のカロリーはすでにオーバーしているのだ。まぁ私も理想体重まで落すつもりはないけれど、身体にも随分ガタが来ているし、新陳代謝の良い若者とは違っているから、なんとか続けられるだけ続けていこうと思っている。だからこその挑戦でもあるのだ。でもまぁ、オフ会の時位は、少しカロリーオーバーでも良いでしょう(笑)ピザって結構カロリーが高いのだ。

02/17(月)戦場のピアニストを観て
 映画を観てしばらく経ってみると、やっぱり違ったかなぁと、感想が変わることがある。ほんの2日前に観た映画だったけれども、今考えてみれば、やっぱり映画としての出来も最高といえる作品ではなかったなぁ。と思ってしまった(もっとも私の評価は◎ではないのだが…)。戦争の悲惨さは非常に感じられたし、実際はやっぱりこうなんだろうなぁという恐さは感じられる。でもやっぱりホラー監督として有名なポランスキーの作品で、自分も戦争体験者として「シンドラーのリスト」の監督を断って自分の中での戦争を昇華していない状態をなんとか無くそうとしていたようだが、だけどやっぱりこの作品はその昇華がまだ出来ていないのではないかという感じがしてきた。ヨーロッパでの映画の評価というのには、戦争反対(特にナチス)の映画や音楽家の映画というのはヒットするという不思議な傾向があるんだけれども、同じピアニストの映画ならば、「海の上のピアニスト」の方が感動的であるし、戦争映画としての出来ならば、やっぱり「シンドラーのリスト」の方が上だろう。ポランスキーの作品では「吸血鬼」とういドラキュラのパロディ物が非常に好きだが、考えてみると私には彼のこの「吸血鬼」という作品の方が良い作品にさえ思えてしまう。(もっともこれはB級映画ではあるのだが…)映画に登場するピアニストが隠れてピアノの鍵盤の上で指だけを動かして弾いているつもりになっているシーンなどは感動的であるし、主人公が隠れる廃墟(壁を越えるとそこには見渡す限りの倒壊した建物が見える)のシーンなどは圧巻だ。爆発で暫く耳が聞こえなくなりキーンという音が続くなんていうのも臨場感がある。でもそういったシーンなどの表現は今まで使いふるされてきた手法だし、それが却って良いという人もいるだろうが、いくら「おすぎ」が最高傑作といっても、なんだかこれが最高なのかという疑問が残る。確かに良い映画ではあるが、最高とは言いたくないのだ。ちなみに「吸血鬼」は多分ビデオも出ているだろうが、お笑いの映画でポランスキーもなんと主演で出演している。この吸血鬼は処女の生き血しか吸えないのに村には処女がいなくて、処女だと思った女の血を吸うと、味が違うのだろう吐き出して苦しがる。そんなドラキュラの悲しい生活?が描かれている。興味があったら観るのもいいだろう。
 で、なんでわざわざ「戦場のピアニスト」の話題なのかというと、イラク・イラン・北朝鮮とアメリカが攻撃をしようとしている国々と世界の情勢や日本の態度への憤りからだ。北朝鮮に関しては多分攻撃はしないだろう(あまりにも危険だという話である)という話もあるが、多分イラクへの攻撃は時間の問題なのだろう。いくら世間(他の国)が反対しても、アメリカでは攻撃することに議会で決まってしまっているのだからアメリカとしては必然なのだ。日本もアメリカの後押しをしてイラク攻撃に賛成し、沢山の金を出させられるのだろう。反対しているヨーロッパの国々でさえも政治家達は今のところ反対していた方が、後々有利に政治交渉が勧められたり選挙の効果などの考えから反対を表明しているという話さえある。なんだか戦争に反対しているのは一般市民だけで(とはいえ、日本の戦争反対の行動は世界に比べて非常に少な過ぎる。立てよ若者。昔だったら学生デモなんて事になっていたのになぁと思うと少し悲しい。などといっても私が何をしているというわけではないのだが…)、政治家達は、自分の地位が安泰ならば、世界がどうなっても良いと考えているばかりのようだ。なんだかこういう人達にこそ観て欲しい映画だと思う。「戦場のピアニスト」は戦争の悲惨さを感じる為には良い映画です。もっと反戦ムードが高まっても良いのではないだろうかと思う今日この頃でした。ちなみに多分この作品は「アカデミー賞」のなにかは取れるでしょう。そういえば「千と千尋の神隠し」は長編アニメ部門での受賞が出来るだろうか?私はまだ他の作品については、「アイス・エイジ」以外は観ていないが(日本ではまだ未公開)どうなるだろう。映画としての面白さからいったら、私には「アイス・エイジ」の方が良いと思うのだが、しかし「千と千尋」が取りそうな気配ではある。

02/10(月)映画と原作小説
 最近観た映画やその原作を読む事が多いが、さて映画と小説、どちらが勝っているかを比べて見ようと思う。もちろん各々に良い点も悪い点もあるだろうが、やはりこれは私の主観によるものだ。
風を見た少年(小説版の勝ち)
 原作の良さは、自然に対する心遣いだったが、この映画は駄作だ。始めは「ナウシカ」に匹敵するのかととさえ思える展開が興味を誘うのだが、そのメッキはすぐに剥がれてしまう。原作を読まないで観る人にはストーリーの不明瞭さ(陳腐さ)があまりにもはっきりしてしまうのではないだろうか?原作でも確かに、肉は食べないとはいいながら、何故魚は食べてもいいのかというような疑問は残ったのだが、それは作者が見た夢の物語なのだから良しと出来る。しかしそういう疑問点に答えるべく、魚を食べるのは生きていくのに必要だからで、しかも残さずに食べることで、感謝しているなどという余りのも教育的指導のような表現が映画には表れる。些細なことではあるが、そういったつまらなさを顕著に表してしまっている。主人公が空を飛ぶシーンも近年の映画として見ると映像としての出来は良くない。これはやっぱりお奨め出来ない映画である。
黄泉がえり(引き分け)
 原作の良さを映画で十分表現し、且つこれは原作とは違ったストーリーが全く別の作品として作られており、映像としての良さも見せてくれた作品だった。なんでも3週間という期間限定の上映のはずだったのが、あまりにも客が多くて延長されているらしい。映画としての出来については確かに不明な点が多く、主要な俳優達の演技を考えると駄作に近いものがあるのだが、それでも原作とは違って映画だからこその味わいとして表現されている。ただ、原作を意識しての事になってしまっているのだろうが、突然発生する地震は映画では不要に思えるし、よみがえる人達の少なさや、その為に起こる社会現象などといった、細かいところまでの配慮といったものが欠けているのが残念ではあり、この映画をただのファンタジー映画としての作品にしてしまっているのが残念だった。

01/19(日)最近のパチンコ
 最近パチンコで勝っている(笑)おかげで小遣いが増えて嬉しい悲鳴だ。とはいえ、何10万円も増えているわけではない。しかもこの2日間で負けが込んできて、段々と少なくもなってきてしまった。まぁ早めに切り上げればいいんだけど、やっぱりギャンブルは止められない。で、最近のはまっているパチンコ台なんだけど、勿論出ている台がいいのは人間の心理なんだけど、「華王」という台がある。大当たりすると、年末の紅白で衣装を競い合っている小林幸子と美川憲一のデュエット「待ちわびて」が流れる。これが何とも面白い歌なのだ。パチンコでやっと当たった嬉しさを歌っているのだ。興味がある人は当てて聞くしかないといいたいところだが、なんとメーカーの京楽産業ではプレゼントキャンペーンで、このCDをプレゼントしている。私も応募したがまぁこれは当たらないだろう(笑)それから懐かしいピンクレディのパチンコ台もあって、当たっている間に懐かしい曲が5曲も流れてくる。最近はこういった歌手のものも増えてきている。昔一時流行ったマンガ物はいまだに健在で、宇宙戦艦ヤマトを題材にした台なんかも、当たるとあの歌が聞こえてくる。しかも最近の台は3DCGなんていう凄い技術でリーチアクションも凄くキレイだ。パチンコの好きな私はいくつかのパチンコメーカーの会員になっていたりもするのだが(笑)実は今日は、パチンコのメーカーではなく、パチンコ店の会員になってしまった。よくいく店ではないのだが、実は映画館と同列経営の店で、4店ある映画館がパチンコ店の会員になると、300円引きになるのだ。まぁ映画を安く見る為に入ったのはいうまでもない。結局は映画の話になってしまった(笑)

01/13(月)今日はなんと成人の日でお休みだぁ
 今日も映画に行ってきた。しかし映画といえば、深作欣二監督が亡くなってしまった。去年からガンだという話は聞いていたし、もう長くないだろうとの事だったが、やはり残念である。監督の作品はビデオではなく映画館で結構観ていたほうだろうか。とはいえ、やくざ映画は好きではないから「仁義なき戦い」のあのシリーズは観ていないし、最近の「バトルロワイヤル」なんてのも見ていない。今日映画館での映画の予告で、「バトルロワイヤル2」の予告をやっていたが、撮影途中だったとの事だから遺作となってしまったわけである。監督は何でも引きうけて映画を作っていたようで、中にははっきりいって面白くなかった作品もある。「宇宙からのメッセージ」は「スターウォーズ」人気から作ったものだったが、特撮の日本の技術がアメリカに大きく差を広げられたのが如実に表れてしまっていた。時代劇復活の兆しを見せた「柳生一族の陰謀」や今年再映画化される山田風太郎の「魔界転生」。階段落ちの「鎌田行進曲」も良かった。今ではおばさんになってしまったが、可愛かった薬師丸ひろ子主演で原作とは随分違う、当時人気だった脚本家、鎌田敏雄の「里見八犬伝」や、「ロミオとジュリエット」でちらりと胸を出していたオリビア・ハッセーも出演していた「復活の日」小松左京の原作とは少し違っていたけれども、映画としての出来は良かったと思う。名作といわれる作品は少なかったかも知れないが、心に残る作品が多かったのは確かだ。ご冥福をお祈りします。

01/05(日)久しぶりに全面改定
 正月の休みを利用してやっとHPを全面改定した。というか作りなおした。はたしてアップしてちゃんと動くんだろうか?まぁ動かなかったらその時だ。ゆっくり直していこう(笑)明日から会社だけど、休み中に急に出張が決まってしまったから、明日からまた出張で、年末の挨拶も出来なかった会社で又年始の挨拶が出来ない。まぁ仕方がないか。