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一度失ったものは取り戻せない!
この屋敷の持ち主である茨城県は財政難から「防災や景観への配慮を土地利用の条件に活用案公募を行い15年
度内に売却」を発表しています。しかし建物の保存は条件にあげられていないため、このままでは建物や庭園が取り 壊わされ、マンションが建てられる可能性が高くなります。
文京区は「茨城県会館の保存を含めた有効活用を求める市民の活動を支援する」ことを表明しています。私たちは
この屋敷の魅力を再生したいと考え、地域の利益となる活用を呼びかけています。
歴史的建築を再生することで町も輝く。
根津・千駄木・谷中・池之端・上野桜木の一帯は、戦前戦後の木造建築と町並みが今なお生き続け、年間を通し
て多くの人々が散策に足をはこぶ風情あるエリアとして親しまれています。
また、昔からの祭りや地域雑誌「谷中・根津・千駄木」、芸工展、アートリンクなど区境を越えた活動も盛んです。こ
のエリアの魅力は建物や暮らしにあり、そこに歴史が息づいているところにあるのではないでしょうか。
昨年、新宿区河田町にある東京都所有の旧小笠原伯爵邸が民間の力で保存再生され、スパニッシュレストランと
して人気を博しています。
この和風建築の茨城県会館においても、旅館、グループホーム、貸席など幅広い事業活用の可能性があるはずで
す。
茨城県会館の再生活用に参加しませんか?
下記までご連絡ください。
●活用したい方
積極的に保存する意志を持ったオーナーの存在なくしては再生の実現はありません。「土地/建物を買い取り、自ら
活用しようという事業者」、「事業化するアイデアをお持ちの方」、または「オーナーになって事業を共同運営でき方」を 探しています。
●活用に賛同の方
この建物を残したいと思う気持ちをぜひ発信してください。茨城県知事や東京都知事、文京区長に向けて、手紙や
はがき、E-mailで保存活用を求める意見をお送りください。あなたの声が大きな力になります。また、活用したい方を ご紹介ください。
茨城県による公募抜粋
■応募書類の受付/問合せ先
茨城県総務部職員課 TEL:029-301-2315
■売却価格
68,390万円(土地/建物)
■応募期間
2004年 1/19(月)〜1/30(金)
■選考条件
1)土地及び建物の利用の方法が、街並みに配慮されている
2)隣接地との間に防災上十分な オープンスペースを確保している
■公募要項の配布
2003年12/12(金)〜2004年1/30(金)
配布場所
茨城県総務部職員課 TEL:029-301-2315
茨城県東京事務所(東京都千代田区) TEL:03-5212-9000
詳しくは、茨城県ホームページ 県政トピックスにて
http://www.pref.ibaraki.jp/topics/boshu/031212_01.htm
連絡先
根津・茨城県会館(旧田嶋浅次郎邸)を活かす会
<事務局>
〒113-0022 東京都文京区千駄木3-1-1 団子坂マンション 谷根千工房内
TEL/FAX 03-3821-6349(市田邸 中村)
03-3822-7623(谷根千工房 仰木)
E-mail tai_rek@hotmail.com(NPOたいとう歴史都市研究会)
主催: 根津・茨城県会館<旧田嶋浅次郎邸>を活かす会(代表:宮本瑞夫)
協力: 文京歴史的建築の活用を考える会(たてもの応援団)/NPOたいとう歴史都市研究会/
谷中学校/NPO木の建築フォーラム/谷根千工房
場所: 茨城県会館(文京区根津2-14-18)
建主・田嶋浅次郎
明治40年代屋敷として建てられる/料亭「翠月」などを経て昭和47年茨城県職員用宿泊施設となる
敷地: 約1650平方メートル(約500坪)/木造二階建ての建物と日本庭園があり、風情ある様子が歴史ある町の一
角をかたちづくってきた。今年、利用者減の現状から売却を決定。12月活用案公募による競売公示。 ![]()
茨城県会館の敷地と建物平面図
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周辺地図(千代田線根津駅徒歩5分)
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