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平成18年 決算特別委員会・福祉、衛生費
2006年10月10日
子ども権利条例を断固推進せよ!
此島澄子委員
それでは、先程子ども権利条例のお話が出ましたので、本橋委員の発言の中に、光栄にも私の発言したことを引用していただきましたので、一言触れておきたいと思います。
私も警察の通達については知っておりまして、そのことについては非常によかったなというふうに思っておりますけれども、それを聞いても、本来の私どもの主張した態度表明は変わることはございませんので、そのことだけ申し上げておきますけども、今は基本的なことを確認したいと思います。
まず一番目に、議会の議決をどういうふうに捉えているかという部分なんですけども、自治基本条例は本当に可決されて、区民にも公表されましたけども、それと違って、子ども権利条例の場合は、もう通っているのにどうして皆さんに公表されないのという区民のそういった意見もあるんですね。そういう中で、やっぱりおかしいじゃないのという話もあるわけで、議会の議決という部分でどういうふうに捉えているのか、その辺を確認したいと思います。
山根子ども課長
当然、議会が条例を議決して、それを執行するのが行政ですので、粛々と執行していくべきかなと考えてございます。
此島澄子委員
おっしゃられたように、本当に議決されたものを行政はそれに準じてやっぱり実施の方向に努力すべきだというふうに思うんですね。私たちもいろんな議会で陳情でも何でも審議する際に、ともすれば意に沿わないようなことの結果になることもたまにありますけれども、決まったら決まったで、それで行こうという方向でやっておりますから、もう本当にこれは極めて不正常だというふうに思うんですけども、そのことについてどのようにお考えでしょうか。
山根子ども課長
3月の第1回定例会でご審議いただいて、権利条例が成立しました。ただ、その審議の際にいろんな懸念や不安の議論もありましたので、そういうところを最初にとにかく今年度は取り除くような方向で努力して、権利条例そのものを周知・普及させるのが最初かなと考えてございます。
此島澄子委員
課長が答えているのも気の毒だなと思うくらいなんですけれども、18年度予算の中には、パンフの作成費とか、そういったものも含まれておりますか。
山根子ども課長
解説書の印刷代、それからリーフレット等の経費も予算の中に入ってございます。
此島澄子委員
先程の理事者の答弁や何かをお聞きしていまして、区長、助役の見直し論というか、見直し、そして挙げ句の果ては廃止論という形で、そういった発言があったことは承知しておりますけども、本当にそれも実施してみて、2年ぐらいしてからという助役の発言があった状況でもって、2年ぐらいして、修正すべきところは修正してという方向だと思うんですよ。それで、まだ何も一歩も前進してない中で、もう廃止論などとんでもないというふうに思うんですけど、そんな言葉が出てくること自体、豊島区議会の見識に関わるというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。
横田子ども家庭部長
その点に関しましては、私どもからどうこう言う立場にはないのかなというふうに思います。先程課長から答弁申し上げましたとおり、条例が可決成立しておりますので、私どもは先に説明責任を果たす仕事があるということで、ただ、内容が内容ですので、非常に誤解なりはき違えなり、そういうことも起きないように、解説書の文章1つ1つもきちっと、先程のパンフレットのこともありますので、一字一句きちっと検証しながらつくっていきたいと思っております。
此島澄子委員
今回の一番最初に、初日に質問させていただいた中で、区民部長さんと、それから保健福祉部長さん、お2人の今回の17年度の枠配予算編成方式について、そのご感想をお聞きしましたけれども、本当にいろんなメリット・デメリットもあったかと思いますけども、財政課の事前承認ない中で、受けないでできたという、そういう部分では柔軟性があったというふうにお聞きしましたけれども、監査委員の意見書の中にも、「本来なら新規拡充事業として予算化するなり補正予算で対応すべき性格のものであるにもかかわらず、流転用により事業執行したものや、他の事業に転嫁してしまったのではないかと受け取られかねない事例が散見された。こうしたことは、議決された当初予算の内容が変質してしまうおそれがないとも言えない」、このようにあるんですね、指摘が。ですから、やっぱり議会で議決というのはそれなりの重みがあると思うんですね。そういう中で、やっぱり区民にも、あれからかなり時間が経つんだけどという、そういう声がある中で、やはり説明責任が問われるわけで、その辺をきっちりとしていかなきゃいけないなというふうに思いますので、トップの方に最後締めくくっていただきたいと思います。
水島助役
今、お話ございますように、議会で議決があったということは重く受け止めておりますのですが、華々しく表に打ち出すというふうなことはしておりませんので、極めて何もアクションをとってないように受け取られがちなんでございますけども、議決をいただいたときにいろんな条件もついておりましたことはご案内のとおりでございますので、例えばその1つが予算執行について慎重であるというようなこともございましたし、そうしたいろいろな条件の中で、粛々として取り組むのには、まずはきちっと正しく条例の中身を周知するのにはどういう方法があるか、どういう解説書をつくったらいいかということを今中心にやっているわけでございます。いろいろな先程もご意見をいただきましたけども、今直ちに姿勢を崩すというふうなことはできませんし、当初、議会でお話しいたしましたように、まずは実施しまして、一定の経過の後に見直すものは見直しをしたいということでございますので、よろしくご理解賜りたいと思います。
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