THE MNEMONIC SERVICE

月見うどんは美味しいのぜ。




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10/09/28
今日も雨。
35℃から30℃にはなかなか下がらなかったのに、30℃から25℃、
25℃から20℃へはちょっとしたことで下がる。
いくら家から一歩も出ずにゲーム&ネット三昧とはいえ、全裸or
旧型スク水一丁で生活しているとっしーは寒いだろうな。
ヨットパーカー(白)と膝上までのソックス(黒)をプレゼント
しよう。とっしーの冬服だ。
官憲に見つかったら警告なしで射殺されるかもしれぬ。



咲夜さんと美鈴の面白げなネタを俺TVで放送しておりまして。

前もっておことわりしておこう。
たいていの場合、俺TVに月見うどん自身は登場しません。
その場には居らず、客観的な立ち位置から状況を観察している
ことが多いのです。
大妖怪ムラサキババアのように隙間から覗いているか、あるいは
清く正しい美少女新聞記者射命丸文さんのように天空から見下ろして
いるのかしら。
うどん自身が登場することもあるけれど、ほとんどが悪夢。例えば
仕事をしていたり、あとイベント会場でアレが
――やめよう、暗い話は。えーいしー♪(公共広告機構)。

ともあれ。
今回もその形で、うどんはそこにいない。
おっと、「そこ」というのは紅魔館のことね。多分。
で、内容はかなり面白かった模様であり。
状況に干渉できない位置のうどんはメイド長と門番のやり取りを
見るにつけ
「おお、これだよ。こういうのが見たかったんだよ」
などと合点したり、
「これはDVDが出たら買ってしまうぜよ」
と思ったり。
ところが、眼が覚めた瞬間にその詳細は忘却の彼方へ。
それならすっかり消滅してくれれば良いものを、なぜだか知らんが
「面白かった」という印象だけは残っているのだった。
なんだよ、新手の焦らし責めかよ!
ちくしょうアポロンめ。・・・アポロン神は今回関係ないな。
ええと、夢を司る神野郎は誰だ? とにかくそいつをガッデムだ。


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10/09/27
南海もといダイ・・・ソフトバンクホークス優勝おめ。
秋山監督就任二年目での快挙なり。
まあ、終盤に西武が五連敗したせいもあるんだけどね! 泣けてくらあ!
ともあれ。
クライナントカとかいう例の蛇足っぽいトーナメントを勝ち抜いた暁には、
ぜひ■■(色々しがらみがあって自粛)を破って日本一になっていただきたい。
・・・。
いやいや、落ち着けうどん。
クライナントカで西武が勝てば西武が優勝して日本シリーズじゃね?
と、いうことは。
まて。ホークス待て。



ゲゲゲの女房が無事に最終回を迎えたわけですが。
…宇宙、行きませんでしたね…?
おかしいな、確かに俺TVの情報では木星スイングバイで
加速して外宇宙へ旅立つはずだったのですが。
スペース玉露が手に入らなかったのかな?

後番組のラッパ少女(仮題)をチラリと見たら中村玉緒の語りが
感情をこめた抑揚たっぷりの出しゃばりナレーションで絶望。
あんたが主役のドラマじゃないのだよ。



通勤中に「スカイ・クロラ」(森博嗣、中央公論新社刊)を読み中。
お話は面白いけど変な文章だな。単語だけの行があったりして、意味が
通じないことがある。
暗号か?

主人公もかなり変だ。押井監督のアニメ版はどうだったかな。
こんなに的を射ない質問と混ぜ返しばかりしてる子は長生きできないぞ。
うどんは好きですが。干渉せずにちょっと離れた位置から見守りたい。
あと草薙水素のフィギュア希望。ねんどろいどでもピンキーでも無いやつ。


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10/09/26
雨が数日続いてめっきり涼しくなったので長袖で出勤するも、
日が差したらそれなりに暑いでやんの。
おのれアポロン。

それにしても秋には違いなく。一週間早くこの気候になっておれば
例大祭SPだってかなり快適に過ごすことができたであろうに。
おのれアポロン。そして頑張れ秋姉妹。「幻想の不人気姉妹」とか
「星蓮船でいうと雲山&一輪的なポジション」といった心無い中傷なんぞ
無視して(誰も言ってません)日本の山河を紅葉で美しく彩り、豊穣なる
実りで埋め尽くしてくりゃれ。



先日からちくちくと模型の塗装を再開しておるわけですが。
やはり上手く行かないのう。

最大の問題は、上半身が意外に上手に仕上がっているにもかかわらず、
その塗装方法がどうしても思い出せないことであろう。
同じ事をそのまま実行すればなんとかなるだろうに、胴体とスカートの
塗りが全然違ってたらおかしいじゃないか。
ああ畜生。焦らさずに教えろ、過去の月見うどんよ!
しかも、肌はまだ陰にあたるオレンジしか塗ってない。やべえ。
なぜ塗り方を忘れる前に塗っておかなかったのか、過去の月見うどんよ!


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10/09/25
大相撲秋場所。
白鵬、優勝おめ。連勝記録を六十一に伸ばしつつ、千秋楽を待たずしての
独走優勝。四連覇。
白鵬が悪いわけじゃないけど、やはりライバル不在は面白くないな。
千代の富士のときみたいに横綱と大関がひしめきあっていると緊張感も
倍増なのだ。
大関というのは「横綱さえいなければ優勝して当たり前」な地位であり、
横綱は「勝って当然、無様な負け方をしたら即引退」な地位であり。
(注:大関は負け越したら関脇に陥落ですが、横綱に陥落はないのです)
それだけ実力者が揃っていたわけだ。
実際、千代の富士の連勝を止めたのは横綱の大乃国だったし。

大乃国に負けたとき、千代の富士はどんな気持ちだったんじゃろうか。
「相手が横綱なら仕方ない(格下に負けるよりはいいかな…)」か。
それとも「同じ横綱だからこそ悔しい」か。
きっと両方だろうな。
そういう意味では、後になって大乃国に感謝したかもしれない。

翻って、白鵬ですが。
後世になって「白鵬が連勝を伸ばすことができたのはライバルがいなかった
(=朝青龍が引退した)おかげだろ」なんて言われないといいけど。

つまり。琴欧洲と把瑠都と日馬富士と、希勢の里が悪い。しっかりせよ。
鶴竜は今場所かなり頑張ったので良しとす。


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10/09/20
明け方。眠っていたらいきなり足が攣り、その痛みで目が覚める。
その強さときたら、今までこんなに痛い攣りっぷりはなかったぜと
いうほどのものであり。
しかもそれが両足同時。ダブルですよ。何の日だ?
カレンダーによれば今日は9月20日。
く(9)つー(2)ゼロ(0)…。
そうか、苦痛ゼロの日だね!
ふざけんな。


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10/09/19
博麗神社例大祭SP。ビグサイト。

朝。目覚まし時計が既に鳴り終えているような気配にて目覚める。
窓の向こうの明るさに戸惑い、辺りを包む静けさにむしろ背筋がざわめく、
あの感覚ですよ。
時計をガッとつかみ、文字盤を読む。
うどん「…水無月さんや」
水無月さん「…はいー」(まだ寝ぼけ中)
うどん「どうやら我々、とんだ寝過ごし長者ですよ」
水無月さん「なんですと!」(覚醒)

要するに六時半に起きるつもりが既に七時半近かったのさ。
ということでいつものルート、ただし吉野家は省略。問題なく
有明着。コミケより始まりが遅いしね。

会場は例によって東の4〜5ホールであり。オンリーにあるまじき
でかさなわけですが。会場の半分は企業の物販やらダンス大会用の
ステージやら痛車展示やらゲーム大会用のブースに割かれており、
残り半分が本やらガレキやらを頒布するスペースになっとりました。
せっかくSPと称していつもと違うタイミングで開催するんだから、
これくらい変わった企画があってよいのだ。
本を売るばかりがイベントじゃあないぜよ。

実をいえばヒソウテンソクもカードゲームもやらぬし、ましてや
コスプレして踊るなど想像したこともない月見うどんにとっては
どの企画も別の惑星での出来事のように思えなくもなかった。
だが皆さん激しくエンジョイしていたようなので、十分に成功と
いって差し支えないのだわ。
特に一般参加者にとっては。

コスプレといえば、女装した男性コスプレイヤーをステージに上げて
審査する「ミス(バカジャネーノ)幻想郷」みたいなのをしたらどうか。
きっと、息を呑むほど美しいのが出てきちゃって大騒ぎだ。
レイヤー(鏡の前で)「こ、これがボク・・・?」(←なりきってる)
審査員「似合うじゃねえか。男の俺でもどうにかなっちまいそうだぜ!
ほうら、ほうら、こうされるのが望みだったんだろ!」(←なりきりすぎ)
レイヤー「やめろ、ボクはそんなつもりじゃ・・・ひぎぃ。悔しい、でも文花帖!」
緑谷はむ伍長「どうしてお尻には穴があるんだろう」
国が傾くよ。

痛車はうどんが見ても面白かったです。
ちょっとしたステッカーが貼られている程度の車輌は秋葉原で
チラリと見かけますが、本格的なのを間近で見る機会はあまりない。
本物は、もう車体の基本塗装からしてあれであり。その上ボンネットや
ドアにでかでかと射命丸や鈴仙、魔理沙などが描かれており大変な
迫力でありました。横たわったポーズを車体側面に描くと等身大に
近いサイズになるものなー。なんかエロいぞ。
どのキャラも愛されてるなあ。自走式キャンバスにされてもうた
自動車の方は、愛されてるかどうか分からなかったけど。

さておき。
イベント後は十名ほどで宴会。in月面刑務所。本当ですよ。
銀河辺境の流刑地でキョケさんのお誕生会が盛大に執り行われたのさ。
まずは例大祭SPの打ち上げという形で乾杯し、適当に飲み食い。
そして皆の胃袋が人心地ついたところで本題ですよ。
いまいさん「えー。キョケさん誕生日おめでとう」(照れくさそうに)
皆「わー」(拍手)
そして記念品贈呈フェイズ。
数多の神絵師さんの筆になる美麗な色紙が次から次へと献上されるのを
見るにつけ、この界隈の人情の篤さを実感するのであった。
うどんさんもビールをちびちびと飲み、ケーキを手づかみで食い、
相撲の話をし、歌い、踊り、空を飛び、街が飛び、雲を突きぬけ星になり。
終始上機嫌でありましたとさ。

だからといって自分がこういう席の主役になるのは好まないのが
この月見うどんのややこしい性格。
誰かが祝福され、ちやほやされ、心から嬉しそうにしている。それを
すぐそばで見ることができるのが快感なのです。

どうせなるなら委員長より副委員長。
ジョジョよりもシーザー、ゲンドウよりも冬月先生、ルビー(サファイア)
よりもジュラルミンですよ。
主役という責任を引っかぶり注目されるのが嫌なのか、それともただ単に
ひねくれ者なのか。
まあいいや。

ともあれキョケさんハツピヰババアスデヱ。略してQHBだ。


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10/09/18
博麗神社例大祭SP。の前日。
仕事後、水無月あくあさん&尾張からやってきた木村恵さんと
待ち合わせて寿司を食したり。
寿司といっても回転寿司ですが。

スシは英語圏でもSushiで通用するそうですが、では回転寿司は
どう呼んでいるのかしら。
回転、つまり回るスシ。
…スピン寿司? スピニングバード寿司? バード関係ねえ。
スピニングコトブキツカサ? なんでだよ。
あるいはそのままで通じるのかしら。
綴りはQuwythen-SushiかQuittennu-Sushiといったところか。
クゥワィツェン-スシかクゥィッテンヌ-スシ。略してQSだ(※1)。

明日に備えて寝る前に、USA版「南極物語」のDVDを観る。
日本のタロジロ版とは、この先生きのこるワン(※2)の数が違うのなー。
まあ格別に深いテーマのある作品というわけでなし、可愛いワンが
モリモリと活躍するのならば問題はないのだ(※3)。

※1:通じません。
※2:ワン=犬つまりハウンドのこと。豚はプギーで鶏はケッコー。
※3:しました。モリモリと。


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10/09/17
緑谷はむさん・魂の言葉シリーズ
「どうしてお尻には穴があるんだろう」
あんた知ってて言ってるだろ。



朝、涼しくて目が覚める。散髪したので特に頭蓋が寒いのです。
念のためご忠告差し上げますが、もう全裸で外出するには不向きな季節ですよ。



♪おりごとう〜と伝えたくて〜(デブ語)。
NHKの朝ドラマ「ゲゲゲの女房」が終わりに近づいてまいりました。
戦後の昭和を描いてきた物語もやがて平成に入り、最終週にはいよいよ
待望の未来編になるわけですね。
誰も見たことのない村井家の世界をいち早く映像化だよ。

以下、俺TVで放送していた最終回ネタバレ情報。

「おとうちゃん、おとうちゃん。風邪を引きますよ」
布美枝、うたた寝している旦那を揺り起こす。
「な、なんだ…あれ? ここはどこだ」
布美枝がすっと身体をどけると、円い窓の外には巨大な縞模様の惑星が。
「おお。木星か」
「もうすぐスイングバイですよ」

ナレーション「西暦20XX年。妖怪の体を無料でくれるという星を目指して
飛び立った村井家の宇宙船<エロイムエッサイム 我は求め訴えたり号>は、
すでに地球から7億Kmの彼方に居ました」

布美枝、宇宙湯呑みに宇宙茶(スペース玉露)を注ぐ。
「ずいぶん遠くまで来たもんですね」
「まだまだこれからだ。何せ目的の星は…おっと」
ベルの音がする。通信だ。布美枝、エボナイト製の黒い受話器を取る。
「はい、水木で…あ、どうもお世話様です。―おとうちゃん、マーブル
コミックスのジョーンズさんから」
「ハロウ、もしもし。どうも。はい、え? イエス…すぐに送ります」
「どうしたん?」
「すっかり忘れとった。今日は『アイアンマンvs鬼太郎』の締切だったわ」
「ええーっ?」
「地球から離れるほど電送に時間が掛かる。急いで仕上げて送らんと」
茂は床を蹴って無重力空間を漂い、仕事部屋に入った。大慌てで座席に
身体を滑り込ませる旦那を、すかさず布美枝が六点式のベルトでがっちりと
固定する。筆圧の高い旦那が机から浮き上がらないようにするための仕掛けだ。
「そんな。呑気に寝とるから私はてっきり―」
「いやあ、いい夢を見た。やっぱり宇宙にも妖怪はおるぞ」
隻腕の宇宙漫画家愛用の宇宙机の上には宇宙ペンに宇宙墨汁(スペース呉竹)、
宇宙漫画用原稿用紙。そして宇宙消しゴムに宇宙羽根箒。
すべてこの長旅のために開発させたものだ。
「よし、始めるか!」
気合を入れて原稿に向う旦那に、
「そげですね…」
苦笑する女房。

ナレーション「こうして、村井家は我々に素敵な妖怪漫画を送り届けて
くれるのです。いつもまでも、いつまでも…」
とか言ってる間も電話はつながったままだったりする。
「ところで、原稿料の振込は来月まで待ってもらえませんか…」

まあ、ありがちだけどこんな終わり方じゃないですかね。
NHKにあまり突飛なお話は期待できませんし。


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10/09/16
雨だ
本当に涼しくなった!
これで来年の夏コミが暑すぎるくらい暑かったらうどんのせいかもしれない
やべえな。
天気よ、もうちょっとだけ気温を上げてくれい
そして来年の夏コミの日の気温はちょっと下げといてくれ


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10/09/13
あるお店で小耳に挟んだ会話。
店員…おばちゃん。おばちゃんなので、年齢不詳。
お客…三十代くらいの男性。

店員「では出来上がりしだいご連絡を差し上げますので、
ここにお名前とご連絡先をご記入ください」
お客「あ、メールでお願いできますか」
店員「はい?」
お客「eメールの方が都合がいいので…」
店員「え? あー…ああ、お電話?」
お客「えっ」
店員「えっ」
結局、電話で連絡ということになった模様。
いやいや。おばちゃん面白いよ。



大相撲秋場所。TVつまりテレヴィジョン中継復活おめ。

豊真将、珍しい決まり手「すそ取り」で日馬富士に敗れる。
大関に負けるのは仕方ないにしても、すそ取りはないじゃろ。
これで「珍しい決まり手特集」みたいなのをやるたびに豊真将が
負けるシーンがプレイバックされることが大決定なのだ。
かっこ悪いなあ。


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10/09/13
「カリオストロの城」がカリシロであり、「紅の豚」がクレブタであるならば。
「天空の城ラピュタ」はテンュタであり。発音できねえよ。
「猫の恩返し」はネコガエシか。どんな決まり手だろう。
「借りぐらしのアリエッティ」はカリグラ…と思ったのですが少しやばい
かもしれませんね。
気になる方は「カリギュラ 映画」でぐぐってみて。画像検索はしないが吉。

そうだ、「ゲド戦記」はげどせんっ!でどうだろう。
「千と千尋の神隠し」は是非センチでお願いしたい。ええ、是が非でも。
劇場用映画だから、劇場版センチ。ああ、なんて夢いっぱいなんだ。

ハヤオ先生にはさっさと「泥まみれの虎」を映画化して欲しいものです。


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10/09/12
例大祭SPまであと一週間。
気温よ、あと8℃ほど下がってくれい。代わりに来年の夏コミの日に
プラス8℃してくれていいから。
世界が燃え尽きる日。



大きめの液晶モニタが欲しいのだわ。
かといってあまり巨大だとPC机に載らないわ。
16:9で23インチくらいが限界かしら。
調べてみると、二万円程度で買えそう。安くなったもんだわ。
どこの国で作ってるか知りませんが。

PC関連といえば、スキャナも欲しいのです。段ボール箱を埋める雑誌の
切り抜きを整理したいぞよ。
そういえばプリンタもかれこれ十年以上は使ってるし、いっそのこと
複合機の方がリーズナボーでいいのかしら。
フムン。スキャナ単体で一万円くらい、複合機でも安いのなら二万円も
しないのだな。

スキャンは綺麗な方がいいに決まってるけど、印刷性能はどうだろな。
カラー印刷が必要になったためしがほとんどない月見うどんのこと、
モノクロがまともに印刷できれば十分なわけだ。刷るものといえば
テキストばっかりだし。
カラーで美麗に印刷したければキンコーズにでも行けばよかろう。
ということは。
「よいスキャナ(スキャナ+1)」と「プリンタ(プリンタ)」を
買えばいいのか。
おおよそ二万五千円コースかな。


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10/09/11
いきなりぶん殴られたら反撃するのは人の性だけど、
なぜ殴られたのかという理由も考えた方がいいですよ。
さもないとまた攻撃されるかもしれん。
きりが無いのだわ。
ただ鎮魂すりゃあいいってものではない。
焚書反対派。



相変わらずの暑さですがちょっとはマシになってきたご様子。
暑さのピークの時間帯が少しずつ狭まっているような気がするのだ。
日没も早いし。

しかし熱帯夜はまだまだ続くのであり。とても寝られたものでは
ないので冷房をかけるのであり。でも気が向いたので久々に
模型などいじってみるのであり。
締め切った部屋で塗料を開封するぜ。てへへ。
この風、この肌触り。これぞ戦場よ!

あたいわるいおんな。みっしつでシンナー使っちゃう。
あたい、あたいの美少女フィギュア作るよ!
みんなまっててね。
数時間後。
「みんな〜。れきたよ〜(完成した物体Xもどきを握りしめて)」
シンナー中毒の後遺症は三日ほど続き、その間チルノのスペカは
すべてイージーモードだったという。



9/9の項、脱字があったのでひそかに直しました。


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10/09/09
すっかり忘れていましたが新PCにワードとエクセルをインストールしたよ。
これで昔の原稿やら何やらが読めます。

ついでにユーザー辞書も旧PCからコピーしてきたよ。
これでややこしい名前の多い幻想郷の皆さんも楽々タイプできます。
妹紅妹紅妹紅。うんうん。
咲夜咲夜咲夜。よしよし。
水化水化水化。あれ?遊戯遊戯遊戯。あれ?
鬼は駄目みたいです。

ちょっと調べてみよう。
紅美鈴
西行寺幽々子
八意永琳
射命丸文
小野塚小町
四季映季
稗田あきゅう
あき実り子
八坂可南子
犬走りもみじ
ふむ、花映塚からこっちのキャラは辞書登録されてない様子。
分かりやすいな、うどんよ。
暇なときにぼちぼち登録しよう。


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10/09/08
日本海側に台風接近中につき、東京は朝から久しぶりに雨。
蒸し暑いといえばそうなんだけど、夜明けと同時に地面を
焼き始めるアポロン神の野郎(太陽ともいう)がいないせいか
ちょっとだけ涼しく感じられたり。
傘つまりアムブレラなんてえ道具を使うのは何週間ぶりだろうか。


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10/09/07
仕方なかったんだよ。
そりゃ手元に「まるめたしんぶんし」や「?ぶき」があれば、
喜んでそれを使ったさ。
でも無かったのよさ。

それにしても、まあ。
たまたま取りやすい位置にあったとはいえ、ゴキブリを殺すのに
携帯電話を使うのはこの月見うどんくらいかもしれません。
と言っても、着信音や電波や迷惑メールで攻撃したわけではなく。
単純に物理攻撃で潰しました。上からぶちっと。
ウサテイ風に言うならデュクシ デュクシって感じ。

おっと、もちろん携帯電話は後でちゃんと拭いておきましたよ。
麦茶とシンナーで。
仕方なかったんだよ。手近にそれしか以下略。


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10/09/06
ごめんなしゃい、やっぱり永夜抄だいしゅき!
ということで永夜を特訓する。
・・・。
五面で残機を減らされて結局六面のアポロで終わったり。
おのれウドンゲ!
アイドリングウェーブが苦手な月見うどんでした。


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10/09/05
黄色いプリキュアのえろさは異常。狙ってんのかバンダイ。


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10/09/03
電脳コイルと一緒に借りてきたサマーウォーズは駄目でした。
いや、作品が悪いわけではなくて、この月見うどんには合わなかった。
例えるなら、ペペロンチーノを頼んだつもりが間違えてカルボナーラを
注文してしまい、そのお店の出すカルボナーラは巷で評判なんだけど
そもそもあたしはカルボナーラを好きじゃなかった。そんな感じ。

ま、とにかく。
ほんの十数分でディスク取り出しですよ。
これがDVDで良かった。映画館で席を途中で立つのは他のお客さんに
迷惑だからね。頼んだ料理を残して帰るのも気が咎めるし。

で、どこが合わなかったのかというと。
つまり今作の世界観というかヴァーチャルリア九月に入ってもまだまだ
暑い日が続きますね。
冷房の効いた施設から戸外へ出るとたちまち灼熱の太陽エネルギーが
背や肩を焼き、赤いソーラーメタルに変換されて赤射蒸着されそうです。
シャリバンに。
でも暑い暑いというのも日中の話で、深夜や早朝の空気にはなんとなく
秋の訪れを感じなくもないのであります。

秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

季節の移り変わりというものは常に静かにやってくるものであります。
皆様におかれましては、おぱんつ一丁で寝てお風邪を召したりせぬよう、
体調管理にはくれぐれをお気を付けあそばせ。
あー暑い暑い。


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10/09/01
久しぶりに電脳コイルをレンタルで観る。
やっぱりすごく面白いです。
主人公の引っ越してきた舞台は一見普通の世界なんだけど
実は不思議なものが飛び交う謎の多い町だったりして、
どうしても小道具や設定の説明が必要になってくるところを、
うまく「細かく考えんでも見てれば分かるわい」式に動きで
表現していくのが楽しい。
高度に発達したテクノロジーは魔法と区別がつかない。これよ。

で。
とりあえず一巻(1、2話のみ収録)を借りてきたわけですが。
いきなり後半戦へ向けての伏線がちらほらしてて怖い。
4423とかおばちゃんとか鍵穴とかデンスケの感触とか。
いっぺんお終いまで観た人でないと分からんことですよ。
こえー。大黒市こえー。

もちろん主人公ヤサコや家族や友達はそんなことも知らんと
おバカに暢気かつ前向きに生きておるわけですが(イサコ除く)。
これが2クール目に入ると、もう大変なことになる。
この前半戦の明朗なムードが懐かしくなってくるよ。
オープニングにちらつく鬱っぽい空気も胸を打つね。

この「見えていることと裏に潜むもののギャップ」が本作の
テーマなんじゃろうか。
生で見ようが電脳メガネ越しに見ようが、あるいは人から聞いた
話だろうが、情報というものはあくまでヒントでしかない。
たとえ嘘偽りのない真正の情報だったとしても、人が見て、
聞いて、咀嚼して、その意味を踏まえた上でのアクションに
出ない限りはなんの価値もない。
当たり前のことですが。ミステリ小説みたいだな。

そんなわけで。
「本当はこうなんだぜ」というのをヤサコたちが認知する前と後の
違いを楽しむのが電脳コイルの醍醐味だったりするんじゃないかしら。
いつも目の前に転がってたアレにあんな意味があったとは・・・!
とか。そういうの。
知ると知らぬは大違い。灰羽連盟で言うたら、ラッカがレキの本心を
知っているか知らないかぐらい違う。
そういう差を踏まえた上でヤサコやイサコやハラケンはアレを
ナニするわけですからね。

人はそうやって悩み、苦しみ、そして成長し、桃太郎は満州に渡って
ジンギスカンになるのであります。
そんなわけで。
電脳コイルは正しく少年少女の成長物語なのであります。