THE MNEMONIC SERVICE

月見うどんは美味しいのぜ。




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12/01/30
やっと出た「棺担ぎのクロ。」三巻を買う。相変わらず暗い話で大好きでございます。
ほら鬱な展開だぞ、教訓めいた話だぞ、感動しろという押し付けがましさがないのがいい。

たいていの漫画は主人公に同化したり感情移入したりしつつ読むものだけれど、これはなかなか
そうも行かない。客観的な位置から心配して見ている気持ちだ。クロちゃには幸せになって欲しい
ものですなあ。

あとあれだ。この本はいい匂いがしますよ。みんなノドに鼻を突っ込んでみるといいよ。



うどん机の脇には金属製の箱がありまして。ワトソン博士が未発表原稿を貸金庫に預ける際に
使いそうなやつ。ずっしり重くて頼もしい。もともと軍用で頑丈な上にゴムパッキンが付いて
いるので湿気対策もばっちりだ。
そこに薬や絆創膏の類をしまっておくのがうどん流なわけですが、なんとなく気が向いたので
久しぶりに開封して中身を整理せんとす。
完全密封して保管してあったのだから整理も何もないだろと思ったら、さにあらず。どういう
わけかすべてが使用期限切れ。最新のものでも2003年秋で期限切れ。
バカな、密封していても刻(とき)は進むとでもいうのか(赤い彗星)?
全部廃棄処分となりましたとさ。


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12/01/29
同人誌の感想など。
「カキノタネ」(サークル「夢のチョモラン王国」さん)
橙とチルノが出会う話。
チルノは意外にしっかりした子なのね。里の子供たち相手に物々交換で経済が成り立って
いるというアイデアはとても面白い。石鹸とか食器とか、日用品をこうやって仕入れて
いたのね。
現代社会では簡単に手に入るマッチ(しかも小箱)が「四点」と、ボールペンや石鹸が
「二点」であるのに対して法外に高いのは、日常生活において非常に便利な割に幻想郷
では入手が難しいとかそんな理由なのかしらん。
チルノは、こうやって手に入れたマッチや日用品を土産に魔理沙のところで飯を喰わせて
もらったり泊めてもらったりしているのかもしれないな。
チルノ「まりさー。今日は大根が手に入ったよ。あとマッチも」
魔理沙「お、いいねえ。鶏の出汁で煮ようぜ」(CV:イザベル)
とか、そんな感じ。

「私だったら・・・手:十五点、足:二十点、お口:二十五点、胸:三十点とかですかね」
黙れ。早苗黙れ。

ともあれ。
内容としては友達って大事だよねってことでいいのかしら。チルノの「明日も来い」という
言葉は、「今日はもう帰れ」と同時に「もう友達だよ」という意味も含んでいるのだな。
そのセリフに押されるように、藍に説教されるために帰る橙が素直でかわいい。そうだよな、
子供ってそうだよなと共感してみたりだ。友達がそばにいてくれると思えば、たいていの
ことは耐えられるもんなのです。その証がカキノタネ。
里の子供たちとも友達になったみたいだし、橙は元気な良い子に成長することでしょう。
あと魔理沙にべったりなチルノがいい。橙には藍が、チルノには魔理沙がいるのね。

ともあれ。友達は大切にしないといけませんな。失うのは簡単だけど作るのは難しいのです。
そもそも巡り合えるかという運の要素も絡んでくるし。
「恋人と違って、お金では買えませんしね」
黙れ。合ってるけど早苗黙れ。


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12/01/27
同人誌の感想など。
「31歳処女厨のすくつ」(サークル「わすれな部屋」さん)
タイトル通り、31歳処女(っぽい感じのするキャラ)合同。ひどいな。でも内容はひどくない。
愛(現代語訳:「自分の居場所」)とか恋(同:「出会い」)をあまりに巧みに回避しまくった
結果として■■(自主規制)に陥りつつある自分に後悔したり焦ったりしつつも、日々を生きる
ことを諦めていないモガ(死語)たち。
世間様からすると憐れみや同情の対象なのかもしれんけど、31になる頃には自分なんかとっくに
死んでいるだろういう自堕落な生き方をしてきたうどんには眩しいかぎりでございます。

幸せの形はひとつではない。
明日の御飯の心配がないなら、いいじゃない。まあまあ健康なら、いいじゃない。あれこれと
愚痴をこぼせる友達がいるなら、とてもいいじゃない。
どんな幸せだって永遠に続くわけじゃないんだし、それでいいじゃない。
そういう意味では、彼女らはそれなりに人生をエンジョイしていると言える。
この本は日々を無駄に生きる私に対するブーメランなのかもしれないな。などというのは
いかにも深読みが過ぎるな。

ともあれ面白かったのだ。いまいさんの描く生き地獄は恐ろしかったけど。


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12/01/26
映画を観たり。

「キルビルvol.1」は筋書きが無さすぎて面白くなかったよ。
豪快なチャンバラシーンがあったり回想シーンがアニメだったりして目を引く部分は
あったけど、謎解きもなければ「これからどうなる」というハラハラドキドキもなく、
葛藤も特訓もピンチも達成感もなく、めりはりのない二時間がズルズルと過ぎ行くのみ。
見た目は派手なのに実は退屈という変わった映画でした。もう少しストーリーってもんが
あっても良かったんじゃねえの。
ああ、やはりタイトルに数字が含まれている映画は要注意だのう。

その点「デスレース」は良かった。やってることは要するに「バトルランナー」というか
ゲームでいうと「スマッシュTV」の自動車版であり、最初から結末まであらすじは読めて
おるわけですが、それでもちゃんとお話を見せる力があった。つっこみ所は多々あれど、
無実の罪で投獄された主人公+囚人仲間VS悪の看守・所長チームという構図は鉄板。
そりゃもう、
囚人「俺が土下座をしたからって、あんたの背がでかくなるわけじゃないんだ」
所長「き、貴様ぁ〜」(青野武ボイス)
てなもんですよ。
あとあれだ、そこらじゅう油まみれで鉄の臭いが充満してる殺伐さがいい。鉄臭いのは
自動車を整備しているせいではなく、囚人の血液が原因ですが。なにしろ登場人物の
半分近くが、DNA鑑定しないと身元確認できないような死に方をするからね。所長と
看守に至ってはDNAも回収できなさそうな死にざまなのぜ。ボトムズ級にむせる。
あとはヒロインっぽいギャルの役割は胸を揺らすだけという潔さがいい。お話の流れとか
主人公の心情の変化といった映画の核に、まったく関与してないの。この辺もむせる。
さすがはB級を極めし「エイリアンVSプレデター」のP・アンダーソン監督。

しかし。いくらギャル値を極限まで削ったからといって、主人公と共に脱獄に成功して
メキシコの田舎で一緒に暮らす囚人がハゲでマッチョでゲイの黒人というのはマジで
勘弁していただきたい。この海のリハクの目をもってしても読み切れませんでしたわ。
まあ一応ギャルもくっついて来ますが。


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12/01/24
早苗「妖夢さん。男ができたんですって? もっぱらの噂ですよ」
妖夢「いえ、そんなことは…」
早苗「隠すことないのに。私にだけ教えてくださいよ。もうヤッちゃったんですか? 」
嬉々として右手を上下させる早苗。
妖夢「その手付きやめてください」

妖夢「大体、私は白玉楼の庭師で、幽々子さまの剣の師でもあるんですよ。男の人と
お、お付き合いなんて、そんなことよりも、今は剣の道を…」
早苗「それは違いますよ、妖夢さん」
やんわりと、早苗は妖夢の言葉をさえぎった。

早苗「疲れませんか? そんなに肩肘を張って」
妖夢「えっ?」
早苗「妖夢さん。庭師とか剣士とか、そんな肩書きにこだわる必要はないんです。
責任はあるでしょうし、誇りにも思うのでしょうけど、それに縛られた生き方は本末転倒です。
あなたはあなた。そうでしょう?」
妖夢「早苗さん…」
感じ入る妖夢に、早苗はにっこりと微笑む。

早苗「いいですか妖夢さん。ビッチとは心のありようです」
妖夢「――は?」
早苗「仕事や肩書きが何だっていうんです。私なんて、昼間は巫女なんですよ」
そう言って、早苗は目を大きく見開いておどけたあと、ちろりと舌を出して苦笑した。
妖夢「…」
早苗「とにかく、自分らしくです。ウドンゲさんに負けないように頑張りましょう」
同じ五ボスで自機じゃないですか、と肩を叩く早苗。
妖夢「勝手に仲間にしないでください。私は別に幻想郷三大ビッチになりたいわけでは」

早苗「それに、女の子にはいつだって恋する権利があるんです」
妖夢「あっ。それは分かります。目標というか、憧れというか…」
早苗「お金ももらえますしね」
妖夢「それは恋じゃないと思います」


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12/01/23
来栖川綾香の誕生日。THE完璧超人。
キャラデザの人が「欠点のあるところまで含めて完璧」と言っているのだから、そうなのだ。

では欠点とは何だったかな。とっさには出てこないな。外見とか立場とか能力などではなくて
性格に関わるもののような気がする。そういうのは単体で見ていても駄目で、ちょっとした事件の
対応や他人との会話などを通じて浮かび上がってくるものだ。
そんなわけでセリオや芹香や葵との絡みで何か書いてみたいけれど、やっぱりネタはないのだ。


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12/01/22
サンシャインクリエイション54の日。鋏家さんのお手伝い。お隣はいまいさん。
徹夜でコピー本を用意した海老沢さんと村雨丸さんと合流して会場イン。
スパゲティくった。ベーコンとほうれん草の和風パスタ。
コスプレさんうようよ。輝夜とかゆうかりんとか。かわいい。
中略。
一般入場者すくねえ!
いくら天気が悪くて寒い寒いだからって、これはないな?(よつば)
開場と同時にウェーブライダー形態で突っ込んでくる(そして足を滑らせて転んだり、
大事なチェックリストを落としたりする)大きいお友達がいないというのも、それは
それで寂しいものです。危険だからやってはいけないのだけれど。
あとドーナツ美味しかったです。ありがとうございます。

イベント後、串揚げを食う。へっ、手ごたえのない野郎だぜ。酒のつまみ以外の何者でも
ない。いくらバイキング形式の食べ放題だからって真っ先にカレーライスを喰った私が
間違っていたのかもしれませんが。

食べてばっかりですな。


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12/01/20
初雪でおじゃる(お公家)。おお寒い寒い。こういう日は部屋にこもって模型でもいじるに
限るでござる(お武家)。お散歩とか運動とか、そういったものに関しましては、可及的
速やかに実現の方向へ歩みだすべく、不退転の決意を以って前向きに検討いたしたき
所存であります(政治家)。

てなわけで相変わらずF2ザクの塗装。しかし足先まで痺れるような寒さでは机に向かう
気にもなれず。ひさしぶりに炬燵を出しての作業と相成りましたとさ。
意外に良いですねこれ。炬燵の上には必要なものしか持って来ないので作業に集中できる。
ついでにPCのマウスやキーボードからも少し遠くなるので、そういう意味でもサボりにくい。
同じ姿勢で長くやっていると背中が痛くなってくるけど座椅子があれば防げる風味。原稿中の
水無月さんとスカイプで世間話などしつつ、面相筆で塗り塗りですよ。

ようやく胴体と四肢、二色のグリーンの色味が見えてきた感じ。関節部のグレーをどのくらい
黒っぽくするかで全体の雰囲気がかなり変わりそうではある。
もう少しだ。うどんにしては珍しく、よし頑張ろうという意気込みになってきましたよ。



ジョン・カビラが紅魔郷EXの実況をする昨今ですが。ここは依然として永夜抄。
ゲームスタート時より残機が多いと得した気分
ようやく結界少女(故いえろ〜ぜぶら風)組でも輝夜ルートをクリア。6-Bというやつですな。
もう一周できるじゃないかというくらい残機があり余っておりますが、そんなに楽勝ではない。
実は輝夜のスペカは「仏の御石の鉢」しか取れんかった。火鼠は惜しいところまで行ったけど
残念賞だし。
おのれ輝夜、覚えておれ。紅魔組で練習してやるからな。

ともあれ、これでホーミング娘。でもEXに行けるようになりました。妹紅の新しいセリフを
拝めるぞワーイ。
6-Bはまだ冥界組(幽々子&妖夢)と詠唱組(ウィッチドール)が残っております。
気が向いたら、いずれ。


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12/01/18
今週末のサンクリに備えて前夜から海老沢さんが来るので部屋を掃除しとく。
たまには机の周りも整理するかなと、同人誌の山をどかしてみる。すると谷間から
開封途中のアマゾンの箱が出土。どうやら蓋を引きちぎったまでは良いものの、何かの
事故で本の中に紛れ込んでいたらしい。
で。アマゾン箱には秋ごろに届いたらしい超合金のアイギスが収まっておりました。
そうか、とっくに納品されていたのか。
写真は後日。気が向いたら。

ともあれ山を整理したので戸棚のガラス戸を開くことが出来るようになったよ。
ガラス戸が開くということは、プレイステーション2とアップスキャンコンバータが
使用可能ということであり。こないだ秋葉原で買ってきたグラディウス外伝をさっそく
プレイ。十五〜二十年ぶりくらいなのでパターンなんぞ覚えておるわけもありませんで、
たちまち満身創痍になってしもうたがやはり面白かったでござる。
グラディウスは初代と外伝がお気に入りの月見うどんでありました。

夜。海老沢さんのスティッカム配信の横窓をお借りしてF2ザクなど塗ってみる。
どうも上手くないな。画像があまり鮮明でない。明るさの問題か、解像度不足か。
どんな部品を手に持っているのかはっきり映らない。しかしカメラを近づけると作業の
邪魔だし、近すぎてピントがかえってぼやける感もあり。焦点距離が固定されていると
いうことか。
被写体が模型の場合、ただでさえ小さい被写体のこれまた細かい筋彫りやらエッジ
までぴしっと映って欲しいものなんだけどなあ。
スカイプ用ヘッドセットのおまけに付いてきた安カメラでは無理だったかしら。


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12/01/15
調子の悪いことでお馴染み、うどん家の立体音響装置ですが(09年2月のログ参照)。
また左スピーカーから音が出なくなったので本体を力一杯殴ったら直った。
右手の皮が剥けてしまったが、音は出たからいいのだ。


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12/01/13
秋葉原で散髪。ついでに虎に寄ってみたら冬コミ新刊コーナーが空前のはがない祭りになって
いて、ちょっとたじろぐ。
はがない=鋼のナイジェルマンセル。
そんなライトノベルがあったらびっくりするわ。しかも挿絵がブリキさん。
絶対買います。



F2ザクの塗装が終わらねえ! まあいつもの事ですが。
かなり薄めに溶いた塗料を面相筆でちくちくと塗っていって、ようやく下地を隠すくらいになった
ので確認のため表面をじーっと見てみると、埃が付いている。削って落とす。
他にも付いているんじゃないかと目を凝らすと、結局すべてのパーツに付いてましたわ。ああ
ちくしょう面倒くせえ。
今回はパーツ全面を削るのではなく、埃とその周辺の塗料だけを落とすようにする。その上から
再塗装すると、当然ながら他の部分の色合いとは違ってくる。それを味として生かす方向でやって
みたらどうか。

あとついでに筆ムラになっているところも軽く削っておく。こういう作業にはスポンジヤスリが
使いやすくて重宝するのだぜ。普通の耐水ペーパーでもできるけどね。

いや、それ以前に「まだ終わってなかったのか」って驚くのが大方の反応だよね。
いずれドラッツエも作って並べてみたいのう。


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12/01/11
映画「ファイトクラブ」を観る。ブラッド・ピットの・・・なんというか、最初はネタバレなし
で観るべき映画。映画のジャンルも知らない方がいいです。レンタル屋の分類では
バイオレンス映画になっていることもあるけど、そのくらい大まかなら良いかしら。でも
厳密いうなら暴力的な描写はあるけどバイオレンス映画とは言わないだろこれは。正確に
ジャンル分けしてしまうとオチがバレるからぼかしてあるのかしら。

出張ばかりしているサラリーマンの主人公は物質的にはなに不自由ない生活を送っている
のだけれど精神的には満たされず不眠症に悩んでいる。そんなある日、男前でマッチョで
頭も冴えてる謎の男ブラッドピットと出会い、大変なことになる。というあらまし。

てなわけで。観た人にしか分からん話になりますが。そもそも私はこういうストーリーが
好きではない。主人公が苦労して、何かを得たり、やっぱり駄目だったりというのはいい。
シェイクスピアの傑作には悲劇が多いし、うどんだって別にサクセスストーリーしか認めない
わけではないのだ。
だがな、竜馬よ。
「○○なんて最初から存在しなかった」とか「時間を戻したので、事件そのものが発生して
いないことになりました」とか「主人公が○○されるまでの一瞬の間に見た夢でした」とか、
そういうタイプのオチは観ていて力が抜けてしまいます。キャラの心情やお話を理解しよう
という緊張がたちまち失せて、一歩引いた位置から映画を見ている自分に気付いてしまうので
あります。
押井守の映画はこういうのに似ていなくもないけど、ちょっと違う。説明すると長いので今回は
割愛。

で。個人的な好みはさておき。映画自体は面白かったです。上記のように観客が文字通り
客観視してしまうギミックも上手にお話に取り込まれているのが良かった。そのための工夫を
映画に施す手に容赦がないというか、細かい部分までしっかりしているので観ていて飽きない。
あとオチはともかく、描かれているテーマやメッセージは別に悪くない。自ら起ち、ファイト
しなければ何も変わらんのだ。それに映像も好みでござる。どう表現していいか分からんけど。

筋書き自体は好みじゃないというか勝手にやってくれという感じなんだけど映画そのものは
好きという、なんだか難しい立ち位置の映画でございました。
うどんのフォルダでは「12モンキーズ」と同じ分類となりました。

一般的には「暴力的」「オチが微妙」「ストーリーが分からない」「ブラピのカリスマすげえ」
というところでまとめられちゃう映画なのかなー。最後の以外はちっともそんなことないのに、
実にもったいない。


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12/01/06
風邪気味なので寝込んでみる。
いやもうすごい勢いで寝るよ。寝るために生まれてきたんじゃないかっていうくらい。
それって死んでるよね。しかしこの月見うどん、風邪をひいても胃腸には影響しないと
いうXパワーを持っておる。したがって喰いたいものは遠慮なく喰う。これぞ生の証。
喰いたいものを喰いたいだけ喰うと眠くなるので、また寝る。
つまり生きながら死んでいる。
生と死の境界を、・・・まあいいや。ちょっとネタを考えましたが面倒くさい。

永琳と優曇華院が出てくる、暖かい感じの夢を見たような気もするけど詳細は思い出せない。
ちくしょう誰がこんなことを。
いずれ「夢を操る程度の能力」を持ったキャラが出てくるかもしれない。これはきっと、
そいつの起こす異変の影響だ(八つ当たり予告)。


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12/01/02
知人やお友達が合同誌に原稿を描きましたよと聞くと「よーし買いに行ったるぜ」
と気合が入るのに、人波をかき分け、列に並び、やっと先頭にたどり着いて入手した
大手さんの新刊が合同誌だと少し残念な気持ちになるのは、どうしてなんだぜ?

てなわけで。冬コミの新刊をあれこれ読む。
忘れカバンさんのお燐合同が可愛いのだ!(挨拶)
面白い本やかっこいい本は数あれど、一番可愛いのはこれだった。
火焔猫燐というキャラを好きでも嫌いでもなかったというか率直に言うと
ほとんど関心のなかった私さえ、ちょっと好きになったよ。
陽気なアホのようでいて、意外に繊細で健気な仔なのだな。
あとあれだ、掲載順を考えた人はいろいろ分かってるな。えらい。

同人誌を通じてキャラを好きになれるというのはとても楽しくて嬉しいことですなあ。
独自の解釈が少々混じっていようが、はたまた作者さんの内面が色濃く投影されていようが、
とにかくそれはその本が面白いことの証明なのだ。


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12/01/01
素
キタ━━━━!!



「さて永夜抄でもやるか」
と紅魔郷を選択し、間違いに気付いたものの折角なのでこのままプレイして
みようと決めたまでは良かったが慣れないゲームで三ボスつまり美鈴で
ゲームオーバーとなり、
「紅魔郷も、永夜抄みたいに低速移動があれば楽なのに」
などと考えている月見うどんはもう駄目だ。