THE MNEMONIC SERVICE

月見うどんは美味しいのぜ。




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13/06/27
何十年ぶりかにSFCのヴァルケンで遊んでます。
詳しくはググってもらうとして、最終面の一つ前の面(洞窟面)に出てくる蛇みたいな
奴がむかつくんじゃよギャワー。あの野郎が石頭を生かして背景を突き破って突進して
くるものだから、どうしてもダメージを食らってしまうのじゃ。体力回復アイテムが
あんまり出ないステージだというのにまったく困ったもんであります。

あと最終面もボス直前まで回復アイテムが出ないという意地悪っぷりに閉口しちゃう。
すでに発狂した状態で待ち受ける中ボスの強さを考えると、道中のザコ敵が撃ってくる
ちっこい弾のダメージの蓄積も馬鹿にならないのでガードを固めてノーミスで進むことを
要求されるわけですが、ゲームの難しさってそういうことで調整されるもんじゃないだろ。
もっと色々あるでしょ。空中と地上の敵のコンビネーションとか、素早い奴と重装甲の奴が
シビアな時間差で波状攻撃してくるとか、こっちの攻撃をきっちりガードする奴がいるとか。
そういうのが大事なんじゃよ。ダライアスとか見習うといい。

待ち伏せした小型の敵がちくちくと撃ってくるのが一番厄介なんていうのは、パトレイバーの
劇場版2に出てきたイクストルの実も蓋もない(そして味も素っ気もない)ガチの強さを思い
出して悲しくなるので何とかしていただきたい・・・と念じたまでは良かったけど、要求する
タイミングが二十二年くらい遅かったわい。

まあいいんですけど。クリアしちゃったので。難易度としては大したことないです。
何といってもシールドを構えると背後からの攻撃も防御しちゃうオールマイティーぶりが
お手軽すぎる。レーザーだろうがミサイルだろうが、とにかく突進系の攻撃以外は
完全防御。おめえのシールドどうなってんだよ。
ゲームバランスとか攻略の面白さを考えると、背後くらいは死角でも良かったんじゃ
ねえのと思わないでもない。あまりに防御が固すぎるので、敵の射撃に隙が出来るまで
じっとガードで我慢し、タイミングを見計らって射撃するという単調かつ簡単な攻略
パターンになりがちであって、いまいち爽快感に欠けるのがわろし。

SFCの名作ソフトとして高く評価されている本作ですが、それは難易度が絶妙とか
戦い方に工夫の余地がありまくりで自由度が高いとかいうせいではなく(そらまあ
パンチだけでクリアする猛者もいるようですが)、ロボものとして描写がやたら細かくて
お話の展開もサンライズのアニメにありがちなお約束をしっかり押さえた内容になって
いるのが楽しいということなんでしょうな。あと絵が綺麗。あとギャルがかわいい。

そういやヴァルケンって今世紀になってプラモデル化されたんだよな。出来がお好みな
感じだったら作りたいなと思っていたのですが、意外にすらりとした今風な体型で
びっくり。レギオスみたいのを期待していたらバルキリーが来たって感じ。

で。ヴァルケンが終わったからといってレイノスに進む月見うどんではない。あれって
似ているけど違う遊び方のゲームなんだよな。
それとは別に、数年前に出た同人ゲームにヴァルケンそっくりのがあって、ただし
背後は防御できない。武器はメインショットとスペシャルウェポンの二つで、それぞれ
ゲーム開始前に三種類から選べる。メインが三種類とスペシャルが三種類ね。
作ってるサークルさんの リンクはこちら。 体験版でちょっと遊んでみて面白かったら
製品版を買ってみようかしらん。


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13/06/24
ケーブルモデムとLANケーブルを一新し、あとプロバイダの方で何やらいじってくれたおかげで
通信関係が安定した気味であります。ああ良かった、まだPCを買い替えなくても大丈夫みたい。


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13/06/22
せっかく完成したシーピッグの飾り場所に困り中。以前こしらえた同スケールの同系機種と
並べて飾りたいのですが、そのケースはもう満員なのだ。

そうなるてえと、立ち退き候補はフミカネフィギュアの二体。五式さんと宮藤。後者に関しては
後にあのアニメが放送されたのによく今日まで飾ってあったなと我ながら意外ではある。どう
考えても惰性で置いてあったとしか思えない。
などと冷たいこと言うけどフィギュアの出来は悪くない。なかなか可愛らしい。
フルネームはFineScenery 機械化歩兵シリーズ 大日本帝国陸軍 五式機械化航空歩兵と超長い 出自は機械化乙女秘メ事パックでございます
とにかく、場所がないので消えてもらうしかない。かと言って仕舞う場所もないので、すなわち
捨てることになりますが、その前に嫁入り先を探す。誰か欲しい方いませんかね。

そういやこないだ購入したエロ水着の柳生十兵衛さんも手ごろなスペースがなくて箱入りのままだ。
久しぶりに飾る場所の整理をせねばいかんようですなあ。


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13/06/21
「あのさ、早苗。そろそろお夕飯の時間なんだけど、あんたは用意しなくていいわけ?」
霊夢が水を向けると、もう一人の巫女は気まずそうに顔を伏せ「あのですね」と遠慮がちに
切り出した。
早苗「私の自機決定の報告を楽しみに待っている神奈子様や諏訪子様のことを思うと、なんだか
帰りづらくて・・・」
妖夢「そうでしょうね。私だって、幽々子さまに散々嫌味を言われましたから」
風神録に続き、今回で二度目の自機落ちとなった魂魄妖夢が口を挟む。

霊夢「へえ、あののんびり屋の幽々子が? 意外ね」
妖夢「今朝だって『妖夢〜、広い広いお庭のお掃除ご苦労様。よっぽど暇なのね』とか」
魔理沙「地味にきついぜ」
妖夢「昼食なんて、ちょっと私の分のご飯の盛りつけが多かっただけで『あら。ずいぶんたくさん
食べるのね。六面ボスと一戦交える前の腹ごしらえかしら?』ですよ」
霊夢「それは幽々子のご飯が少ないように見えたからじゃない?」
妖夢「無論それもあったでしょうが、幽々子さまとしては紅魔館の咲夜さんが自機に復帰したのが
面白くないみたいで」
魔理沙「ああ・・・白玉楼と紅魔館って仲悪そうだもんな、何となく。カリスマ的な意味で」
妙に納得する魔理沙の横で、妖夢もコクリとうなずく。
妖夢「前回は私が自機で、それに幽々子さまご自身も1ボスで登場したのに、今回は私が落ちて
咲夜さんが自機でしょう。だから・・・」
霊夢「そんなことでしのぎを削っても仕方ないと思うけどなあ・・・」
早苗「あああーっ! あうあうあー!」
悠長な世間話を黙って聞いていた早苗が、頭を抱えて意味不明の叫び声を上げた。
霊夢「ど、どうしたのよ早苗」

早苗「駄目、駄目です! あの亡霊姫でさえそんな風になってしまうなら、神奈子様なんて・・・」
何を想像したのか、早苗はしばらく天井を見上げた後でうううーと唸ってその場にしゃがみ込んで
しまった。
魔理沙「しょうがないだろ。お前に非があったわけじゃないんだし、『落ちちゃいました。てへへ』って
さらっと言えばどうってことは・・・」
早苗「貴女たちはいつも主人公だからそんな呑気なことを言えるんです。駄目! あああ! 帰ったら
殺られる! きっと今日が私の命日になるんです!」
霊夢「そんな大げさな・・・。神様ってもっと寛大なんじゃないかしら」
そんな慰めも、もう早苗の耳には届かない。
早苗「ああもう無理! この緊張、とても耐え切れません」
土間から裏手の砂利道に飛び出すと、早苗は人気のない雑木林に向かって大声を張り上げた。

早苗「わーっ! ウ○コ漏れそう!」
魔理沙「おいバカ、そんなこと怒鳴ったらお前・・・」
早苗「これが叫ばずにいられぎゃっ」
最後まで言い終わらないうちに、彼方から飛来した御柱が早苗を完全にすり潰した。
魔理沙「・・・言わんこっちゃない」
霊夢「まあ、気を落とさないでね妖夢。咲夜だって何年ぶりかで復帰できたんだし」
妖夢「はい。焦らず精進します」
早苗「いやあ、奇跡がなければ即死でしたよー」
縁側の障子をがらりと引き開けて、血まみれの早苗が顔を出した。


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13/06/17
ネットでだらだらと玩具やプラモデルの新製品情報をチェックしておるとPCの電源が突然
ダウンしてなかなか再起動できなかったりケーブルモデムの挙動もおかしかったりで接続
している線をみんな引っこ抜いてPCの内部を掃除してたら休日が半分終了。なんてこった。

そして勝手にバージョンアップされて10になったIEの使いづらさに辟易。9も酷かったけどな。


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13/06/10
突然ですが衝撃映像。
割と二枚目だ まあ何も手を加えてないんですけどね彼には
そんなわけで、だいたいできたよ!

こいつ、この私が東方すなわち上海アリスに触れる以前から作りかけの状態で机上にあったのは
間違いない。およそ七年ものということなりましょうか。購入以来、中二病がめでたく大二病に
進行するくらいの年月が経過しております。何しろ気が向いたときしか触らないからねえ。まあ、
しょうがないねえ。
実は汚しとかまだなんだけど完成風味が高まってきたので我慢できずに見せびらかすこととす。

つまりスネークアイの偵察型 背景は06R
彼の名はシーピッグ。
今は亡き(金型が中国で失われた)マックスファクトリー製1/16スケールのPVCスネークアイ+
いつぞやのワンフェスで入手したガレージキットであるところのレジンキャスト製改造用パーツ
(ディーラー名など詳細は散逸。原型師さんすまぬ)です。二重にレアだな。
作るにあたって特別なことはしておりませぬ。ガレキパーツの気泡を消して、磨いて、接着
したり塗装したりだ。気泡は大きいのはぜんぜん無かったけど0.5mm程度のがたくさんあった
のでピンバイスで掘り下げた穴に伸ばしランナーをぶっ刺して埋めました。

で、各部。
胸のシーカーはポリランナーを軸にして無意味に可動する。
パイロットの視線とシンクロしてるのかしら ぼんやりと光らせたらかっこいいだろうな
オプチカルユニット前面は黒く塗りつぶし、四角く切った透明パーツをはめ込み。キットには
そんな気の利いたものは同梱されておらんので、お菓子やフィギュアのブリスターパックから
切り出して使いますよ。塩ビはエポキシ系接着剤などで固定するとよろし。
左肩の円いレーダーも無駄に可動にしたった。とはいえ特殊なギミックを仕込んだわけでは
なく、単にポリランナーで本体と接続してあるだけ。差し込んであるだけだから、気分次第で
スネークアイ本来の板状アンテナに戻すことも可。

脚部の関節はすべて固定。膝関節は最初から固定だし、股関節は元々可動範囲が狭い上に
腰から膝につながる弾力性皆無の動力パイプに拘束されており、どうせほとんど動かない。
ならばいっそのこと、ガッチリと接着してしまうのです。レジン製のガレキパーツで増加した
自重で潰れて倒れると悲しいからね。
台に針金で固定してるよ 踵のパイプが一本切れてるのは秘密だ
平成ガンダムちゃんみたいに派手なポーズを付けて遊ぶもんでもないので、これでいいのだ。
股関節のパーツを削り込んであるよ。いつでも前傾姿勢、それがSAFS系列の生き様。

足首パーツは中にエポキシパテをぎゅうぎゅうと詰め込んで丈夫にしておく。石膏やポリパテが
好きならそれでもいいけど、きっと周りが汚れて難儀するぜ。
表面が固まりかけてる古いエポパテがあったので、こういう美観に関係ないところで消費します。
硬化不良のブツブツが出来てしまっても、別に問題なし。
2012年夏撮影
関節部の穴をナイフで切って広げ、よーく練ったパテをスパチュラで手早く押し込む。
中空構造の足首パーツが自重で潰れないようにするだけが目的の処理なので、適当でよろし。
で、脚部と接着しちゃいます。もちろん接続軸も真鍮線で補強して、やけくそ気味にガッチリとな。

一方、肩関節とロケットノズルはちょっとでも動いた方が楽しいので軸に1.5mm真鍮線を通して
補強し、接着はせず可動を生かしておく。後日、分解するかもしれないし。
念のため手首も軸打ちしておくと吉。あと腰もだな。

塗装。例によって面相筆だけで筆塗りです。
メインはRLM75グレイバイオレットでの手描き迷彩。このRLM75というのが実にのっぺりした色で
ございまして、そのまま塗ってしまうと影もエッジもあったもんじゃない。あたかも光線の加減で
発生するメリハリのすべてを吸収するが如くであり、そら軍用機にはぴったりの色かもね。
ちなみにRLMというのはドイツ空軍省とか、そんな感じの意味ですよ。

だがしかし、のっぺりした模型は面白くない。この迷彩にはこの色を使うのが良かろうと見当は
付いているのにどうしても好きになれず、試しに白を足してみようぜという気分になるのに数年
かかった。ちなみに配合比は4:1くらい。気分で変える。
迷彩パターンはその場の思いつき。何の資料も見ない 独軍のような英軍のような
すでに生のRLM75で下地が隠れるくらいまで塗っちゃってた上から、白を加えたもので全体を
薄く塗ったり、さらに黒を少々加えたものを影やエッジにちょいちょいと置いたりしてます。
アクセントという奴だな。
影やハイライトがはっきり出ないなら自前で強調してしまえばいいという悪魔的、もとい絵画的な
発想なのでございます。
絵描きさんはこういうことを当然に行っているのだから感心するわい。

下地の白い部分は最初アンチフラッシュホワイトで塗ってみたらあまりの黄色さに驚愕。
そこでおなじみグランプリホワイトやガイアのピュアホワイトを適当に足したもので下地が
透けるようにしつつ塗り塗りして、RLM75との色味の兼ね合いを調整。
もっと青ざめた感じの白でも良かったかな。
塗り分けの境界線は薄く溶いたRLM75と白ではみ出した部分を交互に修正しているうちに
偶然にも割と良い感じのボケ具合になったのをそのまま採用。狙ってやるのは難しいけど、
絵描きさんはこういうことを当然に以下略。

それから陰の部分。スジ彫りとか一段引っ込んだ箇所はRML75に少し黒と茶を足して暗くした
ものを薄めて塗り…というか陰を描くイメージ。
はみ出したら素早く指で擦ってごまかす。何とかなるもんです。うすめ液を含んだ筆先でそっと
なぞって消すという手もあるのう。同じラッカー系を使っているので、いつまでも純粋な想いを
込めてグリグリやってると下地までズルリと剥げてしまい、セーブしたわけでもないのに
リセットボタンに手を伸ばしたくなるので要注意。

背中の円筒と肩の円盤は青と黒を1:1くらいに混ぜて適当に塗り。白く見える帯はガルグレー。
マスキングは嫌いなのでフリーハンドで描きしました。丁寧にやれば何とかなるもんです。
円盤に筆で綺麗に丸を描く方法はあれこれ悩んだのだが、結局はディバイダーで下書きした
同心円を慎重に塗るという馬鹿正直なやり方に落ち着いたのであった。
クリアを吹けば筆ムラはほとんど消えるのだ
右の円筒は成型の都合かアンテナらしきパーツが歪んでいたので真鍮線と真鍮パイプを組み
合わせたものに置き換えてシャープにしました。
左右の円筒と本体との接合部はリード線を一周させてシーリングっぽくしたよ。

そんなわけで、一段落。やっと工場出荷された新品状態になったので、ここからパイロットに
引き渡されて年季の入った感じにするよ。考えてみれば、綺麗に綺麗にと心がけて新品状態に
仕立てておきながら、今度は中古品にするために手間暇をかけて汚そうというのだから、まったく
ご苦労さんなことです。

まずクリアを吹き、表面を平滑にしてからデカール貼り。特徴的なレーダー基部の矢印、
左腕レーザーガンの三角、機体番号「S」、あとは部隊マーク(サイコロ)だけにしておく。
他のマーキング類は最初からタンポ印刷でプリントされていたものですよ。塗装の際、
消えてしまわないように避けながら塗ったのさ。ちょっと消えてるけどまあいいや。
文字の縁が見えなければ成功
さて、今回は研ぎ出しをしたよ。デカールの厚み分の段差が結構目立つので、これを
クリア塗料でごまかすのだ。
デカールを貼り終えたらもう一度クリアを吹き、乾いたら更にクリアを筆で塗り、さらに
何度も塗り重ねる。六回くらい。他の作業の合間に気長にやります。
乾燥後、ペーパーがけ。1000番で水研ぎ。デカールの段差が消えるまでやるんだけど、
気合を入れすぎるとデカールの印刷面まで削り落としてしまうのだな。ぎりぎりまで
削って、またクリアを吹いて磨くといいんだろうな本当は。
だが今回はマシーネンだ。汚い機体にぴかぴかのマーキングは不自然なので、ちょっと
剥げてるくらいで丁度いい。ということにしよう。

デカールの段差が消えたら、周囲とツヤの加減を揃えるためのクリアを吹いて、おしまい。
レーシングカーのようなギラギラしたグロスにしたいなら、ここから2000番まで磨き、
さらにコンパウンドを使うことになりましょう。

矢印の赤がギラギラしていて気持ち悪い。ちょっとくすんだ赤を調合して、上から筆で
調整したほうが良さそうですねえ。

そんなこんなでおおむね完成。これでおしまいってことにしても良いし、気の向くままに
汚しを足していくもまたをかし。
面相筆で丁寧に汚すのは面倒くさいので、気楽にMAX渡辺ふうにエナメルでビャーッと汚して
綿棒で拭き取るか、コピックでちまちまとやってみよう。
いずれにせよ映画などを真面目に観ながらでは無理だな。スカイプでだらだらと世間話など
しながらやるとしよう。


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13/06/08
早苗「こんにちはー。幻想の泡姫が遊びに来ちゃいましたよ」
霊夢「あら東風谷さん。お久しぶりでございます。ようこそいらっしゃいました」
魔理沙「オッス東風谷さん。魔理沙ッス」
早苗「・・・どうして二人とも敬語なんですか」

霊夢「わざわざお越し頂いたのに申し訳ないのですが、私達これから出かけなければいけませんの」
早苗「えっ、そうなんですか? どこへ・・・」
魔理沙「もちろん異変の解決ッスよ、東風谷さん」
早苗「あ・・・」
霊夢「詳しい場所は言えないのです・・・特に、部外者には」
早苗「う・・・」
魔理沙「お土産に残機とボムのかけらをもらって来るから、待っててくださいッス」
霊夢「あら魔理沙さん。東風谷さんに失礼ですよ。自機でもない人に残機やボムのお土産だなんて」
魔理沙「あっ、すいませんッした!東風谷さん!」
早苗「ぐぬぬ・・・」

魔理沙「あはは、ちょっと冗談きつかったか? でもまあ、そう気を落とすなよ早苗」
霊夢「そうよ。たかが自機になれなかったくらいで何よ。別に大したことじゃないでしょ」
早苗「う・・・二人とも主人公だからって気楽なことを・・・」
霊夢「それに、あんたは巫女でしょう。巫女が神の度量を信じなくてどうするの」

早苗「そうか。そうですよね」
魔理沙「それに、妖夢を見てみろ。二回も自機から落ちてるのに平気な顔してるじゃないか」
妖夢「くっ・・・」
早苗「妖夢さん。同じ落伍者として仲良くしましょうねっ!」
妖夢「ぐぬぬ」