西中の授業の重点
23年度〜24年度にかけて・・・
「23年度 授業改善推進プラン」より

西中では、毎年授業の重点を確認し合い、各教科で改善を図り、
基礎学力の定着と向上、そして自ら学ぶ姿勢を
身につけられるように努力しています。

ここでは今年の授業改善推進プランより、その内容が分かるように、
5教科の「今年の方策」を紹介します。
(「こんなことを重点にやっていきますよ!」という内容です)

先生、生徒一丸となって、よりよい授業を目指しています。

国語
・「話す・聞く」力の向上のため、計画的にスピーチを進めます。原稿を書き、スピーチ
 メモを作り、「書く」こととも連動させて相互評価を行います。また、定期的に「聞き取り
 テスト」を行って、集中して「聞くこと」に意識を向け、力の向上を図っていきます。
・「読む」力の定着のため、教材の読解内容を精選し、読み取りの着目点や読み取り方
 を考え、教科書やテキストの書き込みを徹底していきます。板書やワークシートを工
 夫し、文学的文章においては、答えばかりでなく「根拠」を考えてノートに記述し、説明
 する活動を行います。論理的な思考力、発想力、表現力の育成を図るため、考えたこ
 とを文章化し、表現することを重視します。
・「漢字」の反復練習や漢字ノートの学習を継続し、定期的に漢字テストを実施すること
 で、自主的に学習する姿勢を育てます。
・学年によっては朝学習の時間を読書に充て、活字に対する苦手意識をなくすことに努
 めます。教師・生徒を含めミニブックトークを適宜実施することで、興味関心を向上さ
 せます。また、新聞やニュースなど、さまざまな文章に触れる機会を多く設けて行きま
 す。
・長期休業中には「自由選択作文」として、各種作文作品コンクール等に積極的に参加
 させ、「書くこと」の一層の充実を図ります。
社会
・基礎学力の定着に力を入れます。ノート指導に力を入れ、学習に効果的なノートの取
 り方や活用の仕方を指導します。可能な限り、繰り返し復習を取り入れ、小テストを実
 施して、知識の定着を図ります。
・ビデオやICT機器を活用し、視聴覚教材を有効に用いて理解しやすい授業を工夫しま
 す。
・疑問点を見出し、それを解決する方法を自ら考え、資料を扱うことに慣れる授業を行
 っていきます。家庭学習を含め、ワークシートを活用して地図や統計表・歴史資料等
 を常時活用し、読図・作図の課題に取り組む基本姿勢を大切にします。そのために、
 頻繁に課題を出し、提出をさせます。
・ニュースや時事問題を授業で取り上げ、活用することで関心を持たせ、普段の生活に
 結び付けて考察し学習する授業展開をします。また、そのことについての意見を話し
 合ったり、発表する機会を作ります。
・小テストや授業導入時の作業で、地図を使った場所調べの問題を行ったり、時事問題
 の確認を定期的に行います。生徒に順番に発表してもらう方法もとります。
数学
・習熟度別少人数授業の利点を生かした授業展開のさらなる工夫を進めます、特に数
 学の苦手な生徒に対しては、夏季・冬季休業中や放課後に個人指導の時間を多く取
 り入れるなどの基礎学力向上への取り組みを強化していきます。
・授業では、コース別に生徒の力に応じた課題を用意します。習熟度の高いコースにつ
 いては応用的な課題を、低いコースについては反復する課題を増やします。
・授業では、多くの場面に理由や考え方を聞く発問を設定します。また、1回の授業で指
 名して発言する回数を、習熟度の高いコースでは1人最低1回以上、低いコースでは
 3回以上を目標にして授業を進めます。
・数学の学力向上を学年の目標に加え、学年と連携した取り組みを行います。
・週に2回、朝学習の10分間を数学の基礎問題を解く時間に充て、基礎の定着に繋げ
 ます。
・毎週末に課題プリントを出し、基本的内容の復習のための家庭学習の習慣化を図り
 ます。(2年)
・毎時間の初めに、小テストや全員指名による基礎知識の反芻練習など、基本の確認・
 定着のための時間を設定する取り組みを継続して行っていきます。(各学年ゆっくりコ
 ース)
・「数学的な見方考え方や問題解決能力の向上」については、改善されつつありますが、
 引き続き一層の改善にむけての指導の工夫を進めるため、数学科教員間で頻繁に
 話し合いをもって研究を深めていきます。
・図形の分野の理解が他分野に比べて不十分なことが分かったので、図形の学習に入
 る前に、小学校の既習内容を小テストや課題プリントで確認していきます。また、でき
 る限りパソコンや模型などの教材を使用して、生徒が視覚的に図形をとらえて、考え
 を深めていけるような授業の進め方をします。(1年)
理科
・少人数授業によって、実験・観察の技能やその結果のまとめ方の指導を丁寧に行い、
 これからの学習の基礎を築いていきます。基本的な器具の使い方に関しては、実技
 テストを行います。また、実験や観察が終わるごとに全員のレポートを添削指導しま
 す。知識理解については、単元ごとにその内容を確認する小テストを行っていきます。
・実験・観察を積極的に行う生徒が多いので、生徒の活動を増やすため、引き続き1〜2
 人での実験を行っていきます。知識理解の定着を図るため、宿題や小テストなども行い
 ます。
・定期考査に向けての学習だけではなく、小さな単元ごとに復習テストを行い、それに取
 り組む姿勢を身に付けさせ、知識理解の定着を図ります。環境問題やエネルギー問題 については、生徒が自ら調べたり考えたりする機会をつくります。
・授業で学習した内容を日常生活と結びつけて考えられるように、実際に使われている物
 や写真などを紹介し、知識の関連付けを目指します。自然や科学に広く興味を持てるよ
 うに、本やDVD、テレビ番組等を紹介していきます。
英語
・1日1ページの「家庭学習課題」を継続実施します。生徒一人一人が自分にあった学習
 方法を考え、意識するために、学習内容を自分自身で考えられるよう取り組みます。ノ
 ート学習のページ数に応じて、達成度を示すシールを表に貼って掲示する等の工夫を
 継続します。
・100問のスペリングテストを定期的に実施して、基礎的な知識を身に付けさせます。
 スペリングテストは、年間に1年生は3回、2年生は4回、3年生は6回実施します。
 合格点を80点に設定し、到達しなかった生徒には個別指導や追試を行い、さらなる定
 着を図ります。
・「表現力」の指導では、評価の基準を明確にして、英文などを丸暗記するのではなく、
 自分自身で考えて進めるようにします。そのために、スピーチや対話、インタビューテ
 ストなどによる自己表現力を向上させる取り組みを行います。
 特に、スピーチの際にはALT(外国人指導員)の協力を得て、より正しい「英語表現
 の習得」を目指します。
・「理解力」の指導では、より多くの英語を発するチャンスを設定します。「音読指導」
 に重点を置きながら、口頭による内容理解や概要把握を行います。その際、一斉音読
 より一人一人の個別音読を重視し、さらに「多読」を習慣化していきます。
・習熟度別少人数授業をさらに充実させ、意欲的に授業に取り組む姿勢を大切にします
 各コース(基礎基本重視コース・発展コース)の目標を明確にし、単元ごとに評価・反
 省し、よりわかりやすい授業の展開ができるように工夫します。
他の教科や言語活動の充実について
・各教科の授業で、生徒の活動を積極的に取り入れ、討議・まとめ・書くこと・発表する
 こと等の言語活動を重視し、実施していきます。
・総合的な学習の時間や、行事を含めた特別活動の時間を利用し、「体験学習」や「調べ
 学習」に関わる新聞・作文・発表展示物の作成を行います。また、言語による発表(文
 化祭および何度末の発表会等)を継続実施していきます。