2016春闘 働くみんなの要求・職場アンケート ―豊島集計結果― 
 生活実感・賃金要求について
   (1) 生活実感   (2) 昨年と比べた賃金の状況
   
(3)-a 家計で負担感のある費目 / b 実際に節約している費目 / 「生活実感」×「切り詰め」
   
(4) 月額賃上げ要求額   (5) 時間給賃上げ要求額   (6) 日給賃上げ要求額
F1~7 回答者の性別、年齢構成など

Q1 生活実感・賃金要求など

Q2 労働実態

Q3 健康

Q4 職場・仕事の状況

Q5 健康で生きがいを持って仕事を
   していくために


Q7 政府への要求

Q8 都政の評価

Q9 区政の評価

Q10 組合に対する評価

Q12* 賃金

Q13* 労働条件

Q14* 労働条件の切り下げ

Q15* 仕事・職場の不満や不安

Q16* 労働条件改善の要望

  [複数回答]
 家計の中で「特に負担に感じている費目」について質問しました。「住宅関係費」「税金・社会保険料」「食費」「子どもの教育費」の順となり、この傾向は近年変わりありません。
   [複数回答]
 「実際に節約・切りつめをしている費目」は、「被服」「食費」「教養・娯楽費」が非常に多くなっています。健康で文化的な生活の貴重な要素である部分を切りつめ・節約しています。
  ※ 「生活実感」×「切りつめ」
 「生活実感」別の「切り詰めている」費目をみると、「苦しい」と答えている人ほど、「食費」「教養・娯楽費」を切り詰めていることがわかります。また、「かなりゆとりがある」と答えた人でも「食費」を昨年(16.7%)の倍以上の高い割合で切り詰めており、多くの人が食費という健康の基本となる部分を切り詰めています。