北京パラリンピック出場 初瀬さん、原口さん表敬訪問
9月に開催される2008北京パラリンピック競技大会の日本代表選手として出場が決定した区内在住在勤の初瀬勇輔さん(視覚障害者柔道90kg級、池袋2丁目在住、27歳)と、原口章さん(アーチェリー、三越池袋店勤務、53歳)が6月30日、高野区長に挨拶に訪れた。両選手には、激励の言葉とともに、敬意を表する豊島区記念メダルが、高野之夫豊島区長から手渡された。
吉村辰明議長、豊島区体育協会の副島健会長、篠敞一副会長、月岡透副会長、豊島区アーチェリー協会の斉藤直会長、豊島区柔道協会の池谷邦久会長らが同席した。
高野之夫区長は、「26万人区民を代表して、心から激励をするとともに健闘を祈りたい」と2人の選手にエールを送った。初瀬勇輔選手は、「目標は金メダル!障害を持っている人でも輝かしい舞台に立てる。障害は決して人生の障害ではない!ということをパラリンピックを通して伝えたい」と語った。原口章選手は、「障害がある人も、表へ出て色々なことに挑戦してほしい。目標は、メダルですね」と語った。
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