2008年7月

第2774号 2008年7月16日号


一関市へお見舞い金
 高野区長と団体代表ら現地へ


 7月14日、高野之夫豊島区長、商工・観光団体の代表者らが、防災協定を結んでいる岩手県一関市(浅井東兵衛市長)へお見舞いのために訪問した。一行は高野区長のほか渡辺東商会長、足立区商連会長、中村町連会長、森弘治観光協会副会長、廣瀬豊島消防団長、坂本池袋消防団長ら。

 義援金として、街頭募金や職員からの募金など区が預かった1,896,272円のほか、商工会議所豊島支部、商店街連合会、消防団等からの義援金(合計1,780,899円と振込み済みの100,000円)をそれぞれの代表者が持参した。また、区内の小中学生からの励ましの作文や手紙、豊島区と防災協定を締結している一関市以外の11の自治体の首長からの、共同メッセージも。

 一関を訪問した高野区長は「岩手・宮城内陸地震の被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。皆さんに少しでも元気を出していただければと思い、区民を代表する方々とお見舞いにきました。豊島区は区を挙げて一関を応援します」と挨拶。

 浅井市長は「高野区長様をはじめ、豊島区並びに防災サミット参加自治体の皆様方から、心温まるお見舞いや激励を頂戴いたしましたことに、衷心より感謝申し上げます。市といたしましては、市民ともども、全力で早期復旧にあたって参る所存でありますので、皆様方のご支援ご協力を重ねてお願い申し上げる次第であります」と。

 豊島区の小中学生からの手紙などは、一関市立本寺小学校の児童代表に手渡された。


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