犯罪を許さない街 池袋東口で安全安心大会
秋葉原、八王子そして平塚と、無差別通り魔殺人事件相次ぐなか、25日、池袋警察署の肝いりで、池袋東口で第一回の地域安全大会「2008・夏 池袋東口地域安全・安心大会」が区民センター6回ホールで開催された。主催はサンシャイン通り商店会(足立勲会長)、サンシャイン60通り商店会(神野清博会長)、東池袋東和町会(大熊良幸会長)、池袋東口本町会((宮田和昌会長)、池袋東口美観商店会・池袋東地区環境浄化推進委員会(服部洋司会長)。
都内でも有数の繁華街である池袋、いつ秋葉原動揺の通り魔事件が起きてもおかしくない状況、この日集まった参加者にとっても9年前のサンシャイン60通りの通り魔事件は記憶に新しいところだけに、地域一体となって「池袋の街は犯罪を許さない、地域がみんなで見守る安全で安心な街」を広くアピールすることで、犯罪の防止・抑止を図ることは重要だ。
主催者を代表して足立会長が「商店街、町会、警察、行政が一致協力して安全安心の街づくりに取り組んでいきましょう。この大会をきっかけにさらに団結し、池袋をよくしていきましょう」とあいさつ。引き続き幕池袋警察署長、高野区長があいさつ。
そのあと参加者全員約180人で中池袋公園に集合し、サンシャイン60通りに向け、炎天下の中をパレード。来街者に犯罪のない安全・安心の街をアピールした。
»» BACK
|