2008年7月

第2776号 2008年7月30日号

クラシックバレエの夕べ

　子ども達やバレエと接する機会のない人々にも本物のバレエを楽しんでもらおうと、25日午後7時から、池袋西口公園野外ステージで「クラシックバレエの夕べ」を開催され、たくさんの観衆が訪れて,本物のバレエをたっぷりと楽しんだ。主催はゼファー池袋まちづくりなど。

　出演はドイツ・ライプチッヒバレエ団の元プリンシパル木村規予香さんと、同バレエ団のバレエダンサーを中心。木村さんは今年5月に活動の拠点を日本に移している。木村さんと豊島区の出会いは、平成13年。豊島区を「文化の薫るまちに」との高野之夫豊島区長の思いを伝え聞いた木村さんが賛同し、東京芸術劇場で「バレエとピアノ＆トーク」公演を開催した。木村さんは、より多くの人に実際のバレエを見て感じてもらいたいとリハーサルに小学生を招待した。

　これをきっかけに、平成17・18年7月、立教大学に小中学生を無料招待した「クラシックバレエとの出会い」公演と、池袋西口公園野外ステージでの「クラシックバレエの夕べ」公演を開催した。

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