区長杯少年野球開幕 59チーム、1,200人参加
第97回豊島区少年野球連盟(関根靖倶会長)、豊島区、豊島区体育連盟(副島健会長)共催による豊島区・区長杯少年野球大会の開会式が、7月21日豊島区総合体育場で行われた。
今年は、59チーム・1200名余の参加者が、立教大学応援団吹奏楽部の演奏により入場行進をおこなった。開会のことばを本橋弘隆連盟副会長が行い、区長杯返還を(中学生の部)、(小学生の部)、(幼年の部)優勝チーム、準優勝チームが、関根靖倶大会会長、日高芳一教育長に優勝旗及び準優勝トロフィの返還を行った。
挨拶は、日高芳一教育長、吉村辰明豊島区議会議長、小池百合子衆議院議員、矢島千秋東京都軟式野球連盟豊島支部会長、副島健豊島区体育協会が、それぞれ行なったが、その中で吉村議長は「スポーツにノーコンディションという言葉があります。どのような状態でも全力を尽くす。体力・気力を充実し大会に望んで欲しい」と述べた。
選手宣誓は、(幼年の部)東京セブンの鹿子田昇志くん(小4年)が、「力一杯頑張ります」と力強く宣誓を行なった。閉会の挨拶は、磯一昭副会長が行なった。始球式は、投手小池百合子、捕手吉村辰明、打者日高芳一が其々ポジションに着いた。小池投手は、連盟より贈呈された背番号「7」のユニホームで登場し後藤虎男主審に促されマウンドに立ち、コールされた後、小池投手は、2バウンドでストライク。無事始球式を終了した。開会式の後、文京区との親善試合が行われ、それぞれ文京区選抜チームが勝利した。27日までの結果は、以下の通り。
(女子の部)
文京区選抜チーム9-6豊島区選抜チーム
(男子の部)
文京区選抜チーム5-4豊島区選抜チーム
(中学生の部・1回戦)
目白スターズ3-2豊島ガッツ、豊島フェニックス10-2長崎聖翔クラブB
(小学生の部・1回戦)
目白スターズ22-0東京ファイたーズ、イーグルトシマ26-1高南ホークス、要ホープス9-4キングスワローズ、駒込ベアーズ7-4上りメッツ、仲町会ブルーストロング30-0大塚ファイターズ
(幼年の部・1回戦)
新和会ヤングスターズ13-10ジュニア・ポニーズ、千早タイガース11-1イーグルトシマ
決勝は、8月17日以降の予定。
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