2008年8月

第2777号 2008年8月6日号

十文字学園女子サッカー部
　全国大会でベスト４

　十文字学園の女子サッカー部(石山隆之監督・北大塚１-10)は7月26日、磐田市で開幕した第17回全日本高等学校女子サッカー選手権でベスト4の好成績を挙げた。

　同校サッカー部は、1996年に同好会から発足。今までに全国大会に3回出場しており、昨年はベスト8の結果を出している。今年度は東京都大会優勝、関東大会優勝という成績で今大会に出場、1回戦(静岡・桐陽高等学校)、2回戦(広島・広島文教大学附属高等学校)、準々決勝(埼玉・本庄第1高等学校)と勝ち進み、7月31日に行われた準決勝で鹿児島の鳳凰高等学校に2対0で惜しくも破れた。優勝は宮城・常盤木学園高等学校。

　走れ・競れ・粘れを常にチームの合言葉に活動しているという同校サッカー部。「関東第一位の代表として、今までやってきたことの成果をしっかりと出して、チーム一丸となって初のベスト4めざして頑張ります」という部長の富樫香織さんの言葉どおり、みんなの期待に応えて見事な成績を上げてくれた。

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