今年2回目、あさがお祭 南大塚ネットワーク
大塚の街中を涼しげな朝顔と、笑顔があふれる雰囲気で盛り上げようと、「大塚あさがお祭」が23・24の2日間、大塚南口の天祖神社などで開催された。
昨年、初めて開催された「大塚あさがお祭」は、今年は洞爺湖サミットの影響で開催時期が遅くなり、縮小して開催となった。今回は、大塚駅南口三商店街と南大塚ネットワークが主体となった大塚あさがお祭実行委員会が主催。大塚の店舗や店頭にあさがおをディスプレイして販売、大塚の街中で朝顔を見てもらう。また、大塚天祖神社の境内では、通常の朝顔市では、2,000円くらいで販売される朝顔を1鉢1,500円。2鉢で2,500円、5鉢になると6,000円というお得な値段で販売、好評だった。
朝顔は500鉢を用意、約半分は申し込みされた商店に配付。商店街では路上や店にディスプレイしたり、割引販売や得意客へのプレゼントなどに。
実行委員の城所信英さんは、「今年は準備期間が短かったけれど、南大塚ネットワークのメンバーは、みんな仲良しだから、声をかけるとすぐにまとまり、スムースに開催できました」と。
【南大塚ネットワーク】
大塚駅南口にある「サンモール大塚」「盛和会」「商興会」の3つの商店街の若手有志が中心となって平成16年6月に発足。大塚の街や物の魅力を再発見し、新たなオリジナル商品で大塚をPRすることを目的にしている。池袋は若者、巣鴨はお年寄りなら「大塚はおやじに優しい街」というイメージをブランド作りのコンセプトにしている。オリジナルラベルの清酒「大塚ものがたり」、オリジナルブレンド米を開発販売している。
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