街歩き福袋「池ふくろ～」
西武・東武が共同企画
寄席から重要文化財まで…池袋の街を福袋に――。6月の副都心線開通を受けて、池袋の楽しさをより多くの方に知っていただこうと、西武百貨店池袋本店（藤嶋幸男店長）と東武百貨店池袋本店（橋本啓二店長）が初めて手を組み、池袋街歩きの福袋「池ふくろ～」を企画、12月1日に西武百貨店・東武百貨店の両池袋本店長それに高野之夫豊島区長らがそろって、このユニークな福袋のお披露目のプレス発表が行われた。
販売数量は20組40名分(開店10組20人分)。価格は2,960円(ふくろう)。中身は豊島区や地域の施設の賛同を受けて池袋の人気スポット全７種類の施設利用チケットと、百貨店のレストラン街お食事券を詰め合わせたもので、動物との記念撮影や特別公開などスペシャル体験も。施設はサンシャイン60展望台・サンシャイン国際水族館入場券、あうるすぽっと観劇券、都電荒川線回数券、旧江戸川乱歩邸特別見学券、自由学園明日館喫茶付入場券、熊谷守一美術館入場券、池袋演芸場入場券。
販売方法は12月26日から来年1月2日に西武百貨店池袋本店・東武百貨店池袋本店の店頭応募箱で応募受付、1月3日に抽選を行ない、1月中旬までに当選者に販売する。
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