「セーフコミュ」認証へ 池袋西口で合同パトロール
高野区長や警視庁・池袋警察関係者、池袋西口駅前環境浄化委員会等町会・商店会の皆さん約70人が参加して10月14日夜、池袋西口駅前繁華街で環境浄化合同パトロールが行われた。
WHOセーフコミュニティ認証に向けた区民と事業者と警察等の行政機関との協働による安全・安心まちづくりを主眼とした「客引き・路上スカウト行為」に対する必要な規制のほか、効率的かつ効果的な環境浄化対策を展開するなどの地域力の向上が目的。区は来年4月1日に改正豊島区生活安全条例の施行を検討している。
日本有数の繁華街で暴力団の格好のターゲットといえる池袋で、町会、商店会、警察等が一体となって環境浄化パトロールを行うことにより、草の根的な活動を行っていることをアピール、「社会対暴力団」の構図を鮮明にしようと、午後6時から約1時間にわたって、としま安全・安心パトロール隊の青色防犯パトロール車による、「客引き・路上スカウト行為」に対する警告、注意喚起のスピーカー広報を行うほか、環境浄化委員等による「違法客引き行為・路上スカウト行為」に対する声掛け、違法看板、電話ボックス等のピンクチラシの排除、撤去等が行われた。
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