都代表でロボコン出場 区立千登世橋中の3チーム
1月21日、22日に開催された「第12回創造アイディアロボットコンテスト」(主催は全日本中学校技術・家庭研究会)の全国中学生大会に、区立千登世橋中学校(目白1)ロボット部の3チームが東京都代表として出場、残念ながら決勝トーナメントに進出できなかったが、試合前にチームで作戦を考え、最後まであきらめずに競技に臨む姿勢は、東京都代表としてふさわしいものだった。なかでも千登世橋中学校の「TEAM FINAL-CASTLE」が、各部門で1チームの審査員特別賞を受賞した。
大会前の19日には高野之夫豊島区長、三田一則教育長が同校ロボット部を訪れ、同部員たちを激励した。
千登世橋中学校ロボット部は、都大会、関東甲信越大会を勝ち抜き、4年連続の全国大会出場。さらに、今年は関東甲信越地区代表として同校から3チームが出場するという快挙だった。昨年は、電気系統のトラブルでロボットが動かなくなってしまい、全国ベスト16という成績だった。
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