琴欧州がやってきた 清和小児童と楽しく交流
区立清和小学校(巣鴨3、清水則之校長、児童数387名)に2月6日、琴欧洲関が訪れ、児童たちと綱引きや質疑応答などで楽しく交流した。
スポーツ推進校である清和小学校の児童に国際理解教育と、スポーツに興味、関心を持ってもらおうと行われたもので、ブルガリアからの留学生らが同校を訪れ、民族舞踊や特産物であるバラの紹介などで文化交流する「ブルガリア紹介授業」が先月に行われ、今回は第2回目。
体育館には、全校児童のほか保護者、地域住民が大勢詰めかけ、大歓声で琴欧洲関を出迎えた。清水校長は、「ブルガリアの国際交流の一環として琴欧洲関が来てくれました。ブルガリアのことを、もっと知って欲しいと思います」。
子ども達が企画した交流コーナーでは、1年生が「肩車」と「手の大きさくらべ」を体験。肩車を終えた琴欧洲関は、「小さいね。もっと食べないといけないね。」と笑った。6年生4名との綱引き対決では、子どもたちも奮闘したがやはり琴欧洲の圧勝。「みんなよくがんばったね」とエールを送った。3年生4名との腕相撲対決は白熱した試合で会場を沸かせた。
来校記念に、紙粘土で琴欧洲関の手形をとり、会場で披露。「あとで自分の手と比べてね」と笑顔で語った。
»» BACK
|