ホノルルと友好協定 豊島区観光協会の活動実結ぶ
「東京フラフェスタIN池袋」の開催や、インターナショナル・ワイキキ・フラ・コンワレンス参加などフラを通じてハワイ・ホノルル市との交流を深めてきた豊島区観光協会(齊木勝好会長)は、このほどホノルル市の半官半民的なNPО組織であるワイキキ・インブルーブメント・アソシエーションと友好交流協定を締結、5月15日に現地ワイキキでピーターカーライル・ホノルル市長立会いのもと、斉木会長とワイキキ・インブルーブメント・アソシエーションのリックエゲッド会長とで協定書が取り交わされた。今後は文化・観光を軸とした相互の親善を促進し、両都市をつなぐ大きな架け橋へ発展することが期待される。
25日には齊木会長はじめ加藤竹司氏、大塚謙太朗氏、伊部智顕氏、星京子区議ら協定式に同行した皆さんが豊島区役所を訪れて高野区長に報告した。「民間だけの力で国際交流に結び付けていただきとてもうれしい、斉木会長はじめ観光協会の方々の努力に感謝いたします。豊島区・池袋のイメージアップに大きく貢献することと思う。今後はこのことをさらに発展させて、豊島区とホノルル市の友好都市協定に結び付けていきたい」と高野区長。
豊島区観光協会は2007年にホノルル市を訪問、その時から豊島区との姉妹都市締結を目指し、まずは民間からということで毎年フラ・コンワレンスに参加、またスポンサーに名前を連ねるなど交流を続けてきた。
この協定は3氏の握手写真とともに地元日本語新聞でも大きく取り上げられ、豊島区のことが、ソメイヨシノ発祥の地、セーフコミュニティ認証都市などと紹介された。
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