今年も東京フラフェスタ 7月21日・22日、池袋東西で 10周年記念
例年、池袋の真夏の恒例行事として大好評の「東京フラフェスタ in 池袋」が今年も7月21、22日を本祭りに開催される。また15、16日はフラウィーク、20日は前夜祭を開催して盛り上げる。
「フラフェスタ」は、平成15年に、池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まった街おこしイベント。平成20年からは、豊島区観光協会と豊島区が主催となり、池袋西口公園の他に、東武百貨店8階屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティ地下1階噴水広場等、会場規模を拡大した。まさに、官民一体となって街全体でフラフェスタを作り上げている。
今年は、10周年を記念して、例年以上に盛り上がるよう、さまざまな企画を用意し、池袋西口公園やサンシャインシティ地下1階噴水広場など5会場で華やかに開催される。交流都市物産やフラグッズ等を販売する模擬店も多数出店する。
15・16日には、イベントはもちろんフラの魅力・文化を知ってもらえるよう、初めての試みとして、フラフェスタを事前PRするフラウィークをアムラックスで開催。両日、無料で体験できる、フラ教室(講師:加藤妙子氏)も開かれる。
また、20日の前夜祭では、池袋西口公園にて人気クム(フラ講師)であるカレオ・トリニダッド氏がハワイから来日し、華麗なフラを披露する。さらに、インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスに豊島区代表として出場した歴代チームによる特別ステージが予定されている。
年々参加チームが増大し、今年は、134チーム・総勢約3,300人が熱いステージを披露。毎夜最後には、来場者全員で楽しくフラを踊る「みんなで踊ろう!フラナイト」で締めくくる。
区担当者は、「12日からは、文化観光課、豊島区観光情報センター、豊島区観光協会の職員がアロハを着用し、イベントPRを行います。20~22日は、池袋のまち全体がフラ一色に染まる3日間、是非、足を運んでみてください。ゆるキャラも登場予定です」と呼びかけている。
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