池袋東西がフラ一色 東京フラフェスタ 134チーム、3300人出場
池袋の夏恒例の人気イベント「東京フラフェスタin池袋」が7月20日の前夜祭から3日間、池袋西口公園をメイン会場にサンシャイン噴水広場ステージ、アムラックス地下イベントステージ、東武百貨店屋上、池袋駅西口駅前広場を会場に池袋の東西5会場で開催され、池袋西口公園の模擬店とともに賑わった。今年でちょうど10回目、またフラを通じて観光協会とハワイ・ホノルルのNPOとの友好協定締結もあり一層力の入った開催となった。主催は豊島区観光協会(齊木勝好会長)、豊島区からなる東京フラフェスタin池袋実行委員会。
地域商店街等の親睦の場として始まったこのイベントも折からのフラブームに乗って、年々規模を拡大し、今年は過去最大の134チーム、3300人を超えるフラガールが池袋に集まり、東京、日本を代表するフラの一大イベントに成長した。
20日のオープニングセレモニーはあいにくの雨、それも時折りどしゃ降り。そんな中でも主催者代表で斉木観光協会長、高野区長、ホノルルからのゲストらが次々祝辞、加藤竹司実行委員長が開幕を宣言した。セレモニーを終えると雨も上がりひと安心。
期間中は時折小雨がぱらつくこともあったが、どの会場もたくさんの来場者であふれ、元気いっぱいさわやかなフラが繰り広げられ、池袋はフラ一色、来街者は夏のひと時を楽しんでいた。西口公園の模擬店も生ビールとともににぎわっていた。
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