図書館で大ぼうけん 区立図書館7館でスタート 夏休みの人気イベント
夏休みイベント「図書館タンテイ・としょかん島の大ぼうけん」が7月28日から豊島区立図書館7館で始まった。子どもたちが図書館の児童コーナーを巡り、たくさんの本の中から答えを探しだすクイズ。開催期間中の図書館の開館時間から午後4時30分までいつでも参加できる。昨年も行われ、中央図書館だけでのべ229人が参加した人気のイベント。(低学年向け152人、高学年向け77人。豊島区立図書館全体ではのべ427名(低学年向け253人、高学年向け174人)。
豊島区立図書館では、「豊島区子ども読書活動推進計画(第二次)」(平成22年策定)に基づき、児童が図書館と本に親しむためのさまざまな活動が行われている。今年の4月には、この「図書館タンテイ」を含めた活動が認められ、平成24年度「子どもの読書活動優秀実践図書館」として、23区の公立図書館で唯一文部科学省に表彰されている。
地域図書館においても同様のイベントが開催中だが、クイズの問題は各図書館の児童書担当が考えるためすべて違う内容になっている。各館ごとのオリジナル認定証を用意して、子どもたちの挑戦を待っている。8月5日まで。
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