区民ひろば世代間交流 囲碁・将棋大会
区主催の「区民ひろば世代間交流 囲碁・将棋大会」が8月4日、池袋西口の勤労福祉会館大会議室で開催された。豊島区制施行80周年記念事業。
区民ひろばの設置目的である、子どもからお年寄りの世代間交流を主眼に開催した大会には、囲碁部門59名、将棋部門57名の計116名(中学生以下34名)のほか保護者や見学客などあわせて約170名が参加した。
大会には区内在住のプロ棋士で審判長を務める囲碁の中小野田智己九段、将棋の高橋道雄九段や女流棋士による指導対局も行われ、一日大いに楽しんだ。
大会を担当した藤田力地域区民ひろば課長は「区民ひろばは世代間の交流目的に再編された施設。今大会をきっかけに区民ひろばでさらに囲碁、将棋をツールにした世代間が交流できるような仕組みや事業を検討していきたい」と話している。
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