防犯カメラ27台設置 南池袋サンロード商店街
地下鉄有楽町線東池袋駅の高速5号線下にある南池袋サンロード商店街にこのほど街頭防犯カメラが設置され、8月24日午後、高野区長ら来賓を迎えて運用開始式が行われた。
今回、地元のサンロード商店街と池袋日出町会、南池袋一二三町会、首都高速などの協議で27台の防犯カメラが増設されたもので、主催者を代表してあいさつに立った和栗弘直・南池袋サンロード商店街会長は「目白警察はじめ商店会、町会の会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。この防犯カメラの設置を契機に、豊島区新庁舎のお膝元として商店会、町会が力をあわせてなお一層安全安心の街づくりに取り組んでまいります」と述べた。
塩田一定目白警察署長、高野区長のあいさつの後、和栗会長を中央に高野区長、大岩隆第5方面本部長、嶋﨑武男池袋日出町会長、小田光野南池袋一二三町会長、副島健目白防犯協会長らによるテープカットが行われ、引き続き長橋都議ら参加者全員で防犯カメラの設置状況を視察した。
ちなみに今回の設置費用は約424万円。補助費は都2分の1、区3分の1、地域負担6分の1となっている。また地域負担の半分を首都高速が負担している。
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