むらさき会・知紫会 10周年感謝の会
としま女性会の新舞踊同好会「むらさき会」「知紫会」は活動10周年を記念して、8月26日に池袋西口の勤労福祉会館で日頃応援している来賓や仲間多数を招いて「10周年感謝の会」(外山ちか子代表)を開催した。
両会は平成14年6月から花柳知紫奈師(平山知子さん)の指導で、同好会として稽古を続けてきた。その間、沢山の方々の応援をうけ、各種の文化祭、連盟大会、地元の各種行事等にも参加できるようになった。
この日は師である平山さんの祝儀舞で開始。あいさつに立った外山代表は、まず平山さんとこの日参加の皆様に対し感謝するとともに、「会員一同は日舞が大好きになり、日舞を通して心一つになれること、これからも応援をお願いしたい」と述べた。
平山さんは「プログラムのタイトル『舞の世界に游ぶ』は遊学と同じ、清く、深く楽しく学んでゆく事であり、伝統芸能の美しい道を一緒に生き、皆様に伝えられたら幸せです」とあいさつした。
来賓の高野区長、堀宏道区議からは両会の地域行事への積極的な参加・協力に対して礼賛の言葉が贈られた。食事歓談のあと、全員が一曲ずつ披露して、吉川規子さんの〆の言葉で閉会となった。
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