すがもビジネスフェア 巣鴨信用金庫「四の市」
シニアに特化したビジネスフェアとして注目を集める巣鴨信用金庫(田村和久理事長)主催の第7回すがもビジネスフェア「四の市」が11月14日午前10時から午後4時、巣鴨の本店3階ホールで開催され、来場者数約3,750人を超え、出店者、来場者ともに満足いく大盛況だった。
芥川製菓(駒込)、亀屋(池袋本町)、タカセ(東池袋)など食品事業者を主に21事業者が出店して販売とPRに努めた。信金職員は担当事業者のブースにつきっきりで販売協力にあたり、終日威勢の良いビジネスフェアとなった。
巣鴨信金では、巣鴨のとげぬき地蔵尊・高岩寺の縁日にあわせて、無料休憩所「おもてなし処」を開催しているが、「四の市」はその「おもてなし処」の集客力と、ほとんどがシニア層という巣鴨ならではの強みを生かして、地域事業者が持つ、シニア向け商品・製品・サービスの情報発信として活用したいと年2回開催している。今回で7回目となり、地域の魅力ある商品を探したり、欲しい商品を目指して回をおうごとに来場者が増え、毎回3~4千人が訪れている。
同金庫の倉持靖理事は「21社にご出店いただきました。中でも今回は、震災で被災をした陸前高田市から海産物や民芸品等を販売し大変好評でした。物品販売のコーナーも多かったせいか若い方からご年配まで幅広い皆様にご来場いただくことができました。今後も地域の活性化や事業者様の取扱い商品の情報発信と販路拡大と言う観点から更に盛り上げていきたいと思います」と話している。
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