岐阜・関市と交流深める 高野区長、足立会長ら出席
「岐阜県関市ふるさと懇談会」が2月5日、千代田区平河町2丁目にあるルポール麹町で開かれた。関市は豊島区と平成13年から防災協定を締結、東日本大震災の折には水不足の豊島区へ関市から水が届けられるなど交流を深めているところから、高野之夫区長、足立勲区商連会長らが出席した。
今回の懇談会では行政だけでなく市民レベルでの交流も深めようと両地域合わせて約100人が参加した。
尾関関市長からは「刃物の町 関市を豊島区でもっとアピールしていきたい」、長屋和伸関市議会議長からは「住民とともに関市を盛り上げ、豊島区と連携をしたい」とあいさつがあった。
それに応えて、高野区長は「一層の交流を深め商業、防災に役立てていきたい」、また関市出身で現在は関市ふるさとアドバイザー会長を務めている足立区商連会長が「豊島区と関市の交流の架け橋と成り一層尽力していきたい」とそれぞれあいさつした。参加者は、お互いの地域の良さを再確認しあい改めて結束をつよめた。
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