前回を上回る大盛況 第6回 としまものづくりメッセ
豊島区最大の産業イベントである「第6回としまものづくりメッセ」が3月7日から9日までの3日間、東池袋のサンシャインシティ展示ホールBで開催され、昨年を上回る約2万人の人出で大盛況だった。
区内を中心とした企業が優れた製品や技術をPRする「池袋副都心の産業見本市」。今年は、豊島区制80周年とセーフコミュニティ認証取得を記念して、過去最多の101社(団体)から117ブースが展示され、「安心・安全な住みやすいまちづくり」をキーワードに、防犯・防災・環境・健康分野の企業が多数出展した他、区内の基幹産業である印刷産業、精密機械や金属製品、食品等の会社が、自慢の製品や技術を展示・紹介した。
とくに今回は、子どもから大人まで幅広い世代が楽しむことができるイベントとして定着、ちびっ子の体験コーナーや愛媛・内子町、岐阜・関市、長野・箕輪町など友好都市のブースが大人気だった。株式会社良品計画の松井会長によるビジネス向けセミナー、食品サンプルやせっけんなどのものづくり体験まで多彩なイベントも。
毎年恒例で好評を博している「としまものづくりメッセ記念の貨幣セット」や「豊島区制施行80周年記念フレーム切手」も販売され好評だった。また豊島法人会のブースでは1億円の札束の重量体験があり、大人も子供も笑顔いっぱいだった。
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