スタンドパイプお披露目 西巣鴨新田町会防災訓練
西巣鴨新田町会(田崎不二夫町会長)はこのほど消火栓から直接放水する器具「スタンドパイプ」を導入、4月7日午前10時からそのお披露目をかねて町内のかぶとむし公園(西巣鴨公園)で防災訓練を行った。
前日から心配された爆弾低気圧も朝にはおさまり、豊島消防署、区役所防災課の職員含めて町会の役員を中心に40人ほどの参加者があった。町会では防災用のミニポンプを3台準備していつでも稼働できるように整備してあるが、スタンドパイプは初めて。消防署員の指導のもと、道路上の消火栓を使って実際に放水までに手順を体験した。
豊島区はスタンドパイプ普及のため昨年度補助金をもうけ、29町会がスタンドパイプを導入している。現在この補助制度はない。
»» BACK
|