同窓生ら招き記念集会
西巣鴨小創立100周年
今年度創立100周年を迎える西巣鴨小学校(叶雅之校長、児童数257人、西巣鴨1-27)は5月11日の1校時目に、としま土曜公開を兼ねて、教育委員の渡邉靖彦氏ら来賓、保護者らを招いて「100周年記念集会」を開催した。同校は前日の5月10日が開校記念日。
記念集会は体育館に全児童、保護者、来賓らが集い、児童による司会進行で行われた。叶校長は「100年もの間、脈々と西巣鴨小学校を大切にし、育ててくださった地域の人たちにあらためて感謝いたします」とあいさつ。続いて同窓生の田崎不二夫巣鴨新田町会長や恋塚弘さんから昔の話が語られるとともに、出席者全員で昔の校歌と今の校歌を大合唱。また、西巣鴨小の好きなところを子供たちや同窓生、保護者の方々が葉の形の用紙に書き、同校の象徴である椎の木を模した大きな紙に貼り、子供、地域、保護者が力をあわせて、1本の大きな椎の木を制作して100周年の思い出づくり。
同校では11月16日の記念式典をメインにホームカミングウイークなど1年を通じて100周年記念事業を行い、児童に100周年の意義を伝えたいとしている。
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