さくら大賞等決まる 駒込・ソメイヨシノ さくらフォトコンテスト
日本を代表する花「ソメイヨシノ」の発祥地、駒込を全国に発信し、新たな魅力を発見してもらうため始まった「さくらフォトコンテスト」の入賞作品が決まり、6月1日から「第6回さくらフォトコンテスト入賞作品展」として最優秀のさくら大賞など受賞作品が旧丹羽家蔵で展示されている。
コンテストの審査会は5月20日に駒込地域文化創造館で、写真家・関口照生氏を審査会長に、中村満さ美氏、田村和久氏、里中郁男氏、大谷洋子氏、片桐昌英氏、高埜秀典氏ら20人の審査員によって行われた。選定基準は「区立駒込小学校(駒込3-13-1)から半径約1キロメートル範囲で撮影されたもの」「活き活きしている様子が伝わるもの」。
結果、一般の部さくら大賞に片桐艶子氏、優秀賞に今泉勇三氏、大澤勝臣氏、佳作に矢嶋壯吉氏、森岡稔、佐藤幸悦氏、朽名孝郎 山田修司氏、審査委員長特別賞に荻原弘和氏、高木庸子氏が選ばれた。
また、小中学生の部はさくら大賞に五十嵐心晴さん、優秀賞に菊池彩子さん、佳作に今井雄貴さん、足立遙さん、審査委員長特別賞に伊藤瑛希さんが選ばれた。
受賞作品は、今後写真パネルに加工され地域内の商店街等で広く公開されるほか、駒込地域の貴重な資料として蓄積され、染井よしの桜の里駒込協議会事業等の印刷物等に活用されることになる。
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