盛況のとしま商人祭り 人気の物産展、演舞の集い
豊島区商店街連合会(足立勲会長)主催のとしま商人祭りが7月6日、7日の両日、池袋西口公園で盛大に開催され、梅雨明けの真夏日にもかかわらず2日間で延べ20万人の人出でにぎわった。実行委員長は星明良区商連副会長。
会場には地元商店会と秩父市、一関市、魚沼市、東松山氏、ときがわ町、三芳町、那須塩原、関市、常陸大宮市、宮城県など交流都市の物産展など30ブースが出店して来街者を迎えるとともに、ステージでは「夏の演舞の集い」と題して両日とも区民ひろば利用者による発表会が行われて観客を喜ばせていた。とくに2日目最後の演目だった大塚の皆さんによる阿波踊りは大盛り上がりで会場からはアンコールの大声援がわいた。初お目見えの劇団ムジカフォンテによる「エンちゃん体操」も人気だった。
初日正午から行われたオープニングセレモニーでは足立会長が一関市の地酒「関山」の今年度全国鑑評会金賞受賞を紹介する場面もあり集まった人を喜ばせた。
会場入り口にはゼファー池袋まちづくりの皆さんが恒例のアイポイントのジャガイモ交換処をオープン。自前の農園で作った十数種のジャガイモをならべて笑顔で応対していた。
また区商連のイベントではすっかりお馴染みのコンシェルジェの皆さんも大活躍、オリンピック招致のマーク入りのおそろいのジャンパー姿でお客様対応にあたっていた。
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