東京フラフェスタ 7月20・21日、池袋の5会場 豊島区観光協会
池袋の真夏の恒例行事として大好評の「東京フラフェスタ in 池袋2013」が今年も7月20、21日を開催される。また15日はフラウィーク、19日は前夜祭を開催して盛り上げる。今年11回目。主催は豊島区と豊島区観光協会(齊木勝好会長)からなる東京フラフェスタin池袋実行委員会(加藤竹司委員長)。
「フラフェスタ」は、平成15年に、池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まった街おこしイベントだったが、平成20年からは、豊島区観光協会と豊島区が主催となり、規模を拡大して開催、官民一体となって街全体でフラフェスタを作り上げている。
今年は、140チーム、約3600人の踊り手が参加。池袋西口公園ステージ(11時から20時)をメイン会場に、池袋西口駅前広場(13時から18時)、東武百貨店8階屋上スカイデッキ広場(13時20分から18時35分)、サンシャインシティ地下1階噴水広場(11時から18時50分)、アムラックスB1イベントステージ会場(12時から19時)の5会場で、日本でも最大級のフラダンスイベントとして開催される。3日間ともメイン会場には飲食など模擬店や交流都市の物産展、フラグッズ等販売店が多数出店して来街者をお迎えする。また21日午後5時すぎからは今年もインターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス特別ステージに出演するチームの選考会が行われる。
19日の前夜祭では、正午から池袋西口公園でハワイアンバンド演奏や本場ハワイから来日するワークショップ講師のイヴァラニ・カリマ氏のよる特別演舞とワークショップ成果披露、インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス代表チームによる特別ステージが予定されている。
毎夜最後には、メイン会場で来場者全員が楽しくフラを踊る「みんなで踊ろう!フラナイト」で締めくくられる。
15日には、フラフェスタを事前PRするフラウィークが午後1時から5時半までアムラックス会場で開催される。
「このフラ・イベントを通じて豊島区民とホノルル市民、セーフコミュニティ国際認証都市である豊島区とホノルル市との交流をより一層進めていきたい」と主催者。
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