豊島産業協会 白井宏一新会長に聞く
区内企業の労務関係のサポートや企業交流を主事業とする一般社団法人豊島産業協会の脇龍太郎氏の会長勇退に伴い新たに会長に就任した白井宏一氏((株)関越物産代表取締役社長)にお話を伺った。
――就任にあたって。
「豊島産業協会は会員の皆様のお役に立つ教会であることを第一に各種事業を展開。とくにものづくりメッセ、異業種交流会などには数多くの会員の皆さまが参加し、成果を上げています。また労務関係の研修会、会員各社の福利厚生のお手伝いなども好評です。私の役目は一社でも多く会員となっていただき、豊島区の産業発展に貢献できるようにしていくことです」
――豊島区主要団体の長としては若いですね。
「会の若返りということで選ばれたのでしょう。どの組織もそうですが、会員の減少が止まらない。会員増強が使命と思っています。会員としては25年のキャリアがありますので、若さを武器に積極的に産業協会を皆様に売り込んで、会員獲得に結び付けていきたいですね」
――産業協会のPRを。
「会員各社の社会保険、労働保険はじめ労務管理のバックアップ体制はしっかり整えておりますし、研修旅行、ボーリング大会、ゴルフ大会など会員同士の交流がすばらしい。ぜひ仲間に入って産業協会の良さを知っていただきたい」
――モットーは。
「人と仲良く、明るく楽しく元気よくやっていくことですね。何事も自然体であたえられたことに全力を尽くしていきたいですね」
千葉県出身、明治大学商学部卒、56歳。土日は地元で子どもたちに剣道を指導する練士6段。学生時代からカントリーバンドを組み今でも年2回ライブハウスでお披露目するという。
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