2013年8月

第3000号 2013年8月21日号


JR大塚南口ビル


 大塚発展の核として期待されるJR大塚駅に直結した複合駅ビル「JR大塚南口ビル」が9月12日に誕生する。地上12階地下1階、毎日の生活に便利な商業施設「アトレヴィ大塚」、会員制フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ大塚」、賃貸オフィス、保育園などが併設され、新しい大塚の街の魅力を内外に広くアピールすることになる。  毎日の送り迎えにも便利な駅直結の立地に加え、子どもが安心してのびのび遊べる庭園を備えた認可保育園「大塚りとるぱんぷきんず」は9月1日に開園する。(運営開始は9月2日)。

 またJR東日本では、お客様の利便性の向上に取り組むとともに、住みやすい地域づくりを目指して、大塚駅南口から駅前広場につながる連絡通路と、都電荒川線との乗り換えが可能な連絡通路を新設。さらにビル地下1階の駐輪場は、豊島区で計画している地下駐車場と将来的に接続させることで、お客様の利便性や回遊性を高めるとしている。

 <JR大塚南口ビルの特徴>

 ▼アトレヴィ大塚=ちょっといいが、ちゃんとあるーーをコンセプトに、コンパクトながらもより地域に密着した上質なライフスタイルを提案するアトレヴィタイプとして、日常に利用しやすいスーパーマーケット、和洋菓子、ドラッグストア、書籍、和洋中食、フラワー、ファッション、雑貨、メガネ、ネイルサロンなど39店舗を展開する。

 ▼ジェクサー・フィットネス&スパ大塚=アクティブとリラックスが楽しめる最新充実のフィットネス&スパがコンセプト。床全面が岩盤仕様のスタジオのなかで高い効果を感じられるホットヨガや、人工炭酸泉、人工温泉、サウナといった設備が充実したスパでゆっくりくつろげる環境を提供する。トレーニングジム、スタジオ、ゴルフレッスンといった普段利用している施設も用意されている。

 ▼大塚りとるぱんぷきんず・駅型保育所=JR東日本では仕事と子育ての両立を目指す人のライフスタイルを支えるため、子育て支援委積極的に取り組んでいる。庭園を安全に快適に遊べるように5階屋外に併設し、優れた保育環境を提供している。

 ▼賃貸オフィス=入退館の管理にスイカを利用し、高いセキュリティを実現することで、オフィスワーカーに利便性と安全性を提供。断熱効果の高い複層やLED照明を積極的に導入し、太陽光の熱の抑制、消費電力量、とCO2の削減を行い、環境負荷の低減を図っている。


»» BACK

«« Go to TOP


〒170-0013 豊島区東池袋1-21-11 オークビル 5F
Copyright© 豊島新聞社 2003-2013
トップページ バックナンバー 豊島区の選挙 紙面で見る
区民の歴史
リンク集 豊島新聞について

豊島新聞綱領

本社事務所
〒170-0013
豊島区東池袋
1-21-11
オークビル5F

豊島新聞は
毎週水曜日
発行です

民の情報紙

株式会社
豊島新聞社

豊島新聞
TEL
3971-0423
FAX
3986-4244
情報・投稿
購読申込み
購読料
3ヶ月2,700円