東上線100周年 「池袋学」で特別講座 8月23日
東京芸術劇場と立教大学の連携講座「池袋学」の夏季特別講座として「東武東上線開業100周年記念特別講座」が8月23日午後2時から4時、西池袋の立教大学7号館で開催される。地元池袋の街づくりNPOや豊島区観光協会の協力のもとで、地域一体となってシンポジウムを行い東武東上線100周年を祝うとともに、池袋の未来を考えようというもの。定員200名、参加無料。
東武博物館名誉館長の花上嘉成氏による基調講演「こんなにおもしろい東上線100周年秘話」のあと、池袋学座長の渡辺憲司・立教大学名誉教授(立教新座中学・高等学校校長の司会でパネルディスカッション。パネラーは高萩宏・東京芸術劇場副館長、渡辺裕之豊島区観光協会副会長、田中武東武東上線池袋駅長。
「池袋学」とは、講師を招き、池袋の由来や歴史、文化、暮らし、町並みなど様々な視点から池袋を考えることを目的として今春開講。これまで春季講座として3回開講、気gy峰と連携しての開催は初めて。
「東上線の開業当時のエピソードや沿線開発を振り返り、多くの文化資源のある池袋を始点にもつ東上線のこれからを考える講演を開催することで、地元地域との連携を深め。今後の東上線沿線の魅力向上・発信をはかるとともにさらなる沿線活性化を目指します」と主催者。
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