総合的な街づくり推進 巣鴨街づくり協議会総会
巣鴨地区街づくり協議会(平子浅雄会長)は9月26日夜、平成26年度総会を眞性寺講堂で開催、現在進んでいる放射9号線(国道17号線)拡幅事業、巣鴨地蔵通りのバリアフリー事業、また同協議会の活動等まちづくりの状況報告がなされた。さらにこの日出席した高野豊島区長に、巣鴨地蔵通り入口周辺および関連するまちづくり事業の推進について同協議会からの要望書が木﨑茂雄巣鴨地蔵通り理事長から提出された。
お年寄りにも子供にも安全安心な街づくりを推進する同協議会では地蔵通りを中心とした周辺整備に力を入れており、要望書では、バリアフリー促進のため地蔵通り入口の歩道橋の撤去した後の横断歩道の新設、車両と歩行者の錯綜を避けるため地蔵通り入口の移設、歩道整備にあわせて旧中山道の歴史的イメージを大切にした巣鴨「門前広場」環境の整備、停車帯の整備、自転車の適正利用の誘導などあげている。さらに国道整備にあわせた都市再生整備計画を導入しての巣鴨地区の総合的な街づくりの推進を強く要望している。またこういった街づくりにあわせて電線地中化なども話題にのぼり、明日の巣鴨の街づくりに向けて弾みがつく総会となった。
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