公庫とさらなる連携強化 東京信用金庫
東京信用金庫(半澤進理事長、東池袋1-12-5)は、「業務連携・協力に関する覚書」を締結している日本政策金融公庫池袋支店国民生活事業(豊島区東池袋1-24-1支店長 米山憲男)との、さらなる連携を加速させている。
公庫の融資第二課長である加藤卓氏と課長代理の黒宮桂輔氏の二名が、東京信金の営業店(豊島区と練馬区の8店舗)を順次訪問し、融資案件の紹介や協調融資、創業融資などの公庫融資の活用方法を具体的なレクチャーを交えて勉強会を行っている。
すでに11月より順次開始しており、地域経済の現場で日々営業している得意先課および融資課の若手職員を中心に、公庫融資のさまざまな活用方法について、わかりやすく説明する。勉強会は1月まで3ヶ月かけて行われ、のべ100名程度の職員が受講することになる。
東京信金では、公庫とのさらなる連携により、取引先事業者が必要な金額を必要なだけ、且つタイムリーに調達できるようにすることを目指している。
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