豊島区新年名刺交歓会 「としま未来への扉」開く 過去最高1,500人参加
恒例の豊島区新年名刺交歓会が1月6日午前10時30分から池袋西口のホテルメトロポリタンで催され、これまでで最高の千5百人を超す町会、商店会、各種団体の代表らが顔をそろえて新年のスタートを切った。
壇上には高野之夫区長はじめ本橋弘隆議長、長橋桂一都議、堀宏道都議、米倉春奈都議、水島正彦副区長、渡辺博副区長、三田一則教育長、区内警察、消防、税務署の長、はじめ鈴木正美東商支部会長、足立勲区商連会長、鈴木孝雄法人会長、渡邉伸介医師会長、石塚知久高齢者クラブ連合会長など主要団体の代表、それに吉岡知哉立教大をはじめとする区内大学の学長らが並んだ。
とげぬき地蔵通り合唱団による区民の歌「としま未来へ」合唱でオープニング。会場では5月にオープンする区民期待の新庁舎、現庁舎跡地の開発、国際アートカルチャー都市構想など豊島区の未来の街づくりの方向性を力強くしめしたDVDが上映された。
引き続き、あいさつに立った高野区長は上映されたDVDの勢いそのままに、これまで取り組んできたまちづくりの集大成として「未来の子どもたちが誇りと愛着を抱き 世界から注目を集める魅力的な都市「国際アート・カルチャー都市 としま」をともに築きあげてまいりましょう。80年を超える豊島区の歴史の中で かつて経験したことのない飛躍の年の幕開けです。
夢を描く力こそが 未来を切り拓く力みんなの夢をひとつに 「としま未来への扉」を開きましょう」と力強く締め満場の拍手をうけた。引き続き本橋議長、特別来賓として名誉区民の野村萬氏があいさつに立った。
アトラクションなどで富士元囃子、東京音楽大学の弦楽四重奏演奏、とげぬき地蔵通り合唱団、豊茶華文化連盟、豊島区邦楽連盟等が新年の雰囲気作りに花を添えた。
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