子育て応援定期「夢」 東京信金が発売開始
東京信用金庫(半澤進理事長、本店・東池袋1-12)では、豊島区の人口減少問題に対する地域貢献の一環として、「子育て応援定期積金『夢』」、「子育て応援住宅ローン」、「子育て応援ローン」を、この1月より同時に発売した。これは豊島区が東京23区で唯一「消滅可能性都市」に位置づけられたことを受け、子育て支援と女性を中心とした若年層の取引拡大を目的としたものである。
制度概要としては、18歳以下の子供の人数によって定期積金の金利上乗せと、住宅ローンの金利割引をそれぞれ行うものと、中学校卒業までの子供を養育する親権者に対し、出産・子育てに関連する資金を低利で融資する子育て応援ローンである。
豊島区では、「としまF1会議」「としま100人女子会」(それぞれ東京信金2名参加)を含め未来の人口増加に向けて様々な安全・安心で住みやすい街づくりの取組みをしており、半澤理事長は「この商品が地域のお役に立つように積極的に取り扱いたい」と話している。
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