“女性活躍”さらに推進 東京信金、推進担当を任命
豊島区ワーク・ライフ・バランス推進認定企業である東京信用金庫(半澤進理事長、本店・東池袋)は、来年4月1日の「女性活躍推進法」の施行を見据え、さらなる女性活躍の推進を図るため、10月1日、『女性活躍推進担当者』として女性職員3名を任命した。
東京信金はこれまでも、支店長、副支店長や本部・本店営業部課長をはじめとした女性管理職の積極登用を行ってきており、パートタイマーから嘱託、嘱託から正規職員への転換制度や、事務職(一般職)から総合職への転換制度を利用し、パートタイマーから管理職となった女性職員もいる。
また、ワーク・ライフ・バランスの制度も充実、例えば、育児休業は最長2歳まで、介護休業も最長1年間取得できるなど、法を上回る制度とし、育児短時間勤務も小学校就学前まで行うことができる。このような制度のもと、女性職員の定着率、勤続年数は業界平均を上回るものとなっている。
今回の『女性活躍推進担当者』の任命により、女性職員がこれまで以上に能力を発揮し、活躍でき、働き甲斐のある職場環境の整備を図っていく。
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