2016年1月

第3105号 2016年1月13日号


豊島区新年名刺交換会
 新しい時代に力強く始動
 各界から千5百人が集う


 恒例の豊島区新年名刺交歓会が1月5日午前10時30分から池袋西口のホテルメトロポリタンで催され、最高人数だった昨年同様千5百人を超す町会、商店会、各種団体の代表らが顔をそろえて新年のスタートを切った。

 壇上には高野之夫区長はじめ村上宇一議長、豊島区名誉区民で国際アートカルチャー都市懇話会特別顧問の能楽師・野村萬氏、小池百合子衆議、国際アートカルチャー都市懇話会顧問の漫画家・里中満知子氏、同チーフプロデューサーの前田三郎氏、堀都議、米倉都議、区内警察、消防、税務署の長、足立区商連会長、中村町連会長、鈴木東商支部会長、斉木観光協会会長、白井産業協会会長(代)、南山法人会長、副島体協会長、寺田民生児童委員長、高埜保護司会長、石塚高齢者クラブ連合会長、片桐豊島消防団長など主要団体の代表、それに立教、学習院、大正、平成帝京、東京音大、女子栄養大、川村学園など区内大学の学長らが並んだ。

 東京音大の声楽家で構成された男性アンサンブルOTTSのコーラスでオープニング、区民の歌「としま未来へ」合唱も。会場では新庁舎整備から旧庁舎跡地開発へと、未来へ向けて大きく舵を切った豊島区の動きを力強くしめすDVDが上映された。

 引き続き、あいさつに立った高野区長は、昨年は「豊島区にとって、新しい時代の扉を開き、輝かしい未来に向けて大きくその一歩を踏み出した一年」とし、「迎えた平成28年は、新たに産声を上げた新生豊島区が、世界へ、そして未来へ向けて、大きく羽ばたく年」。「オリンピック・パラリンピックイヤーである2020年春、旧庁舎跡地周辺地域には、オフィス棟、新ホール棟、そして新区民センターがグランドオープンし、街が大きく変わっていきます。この地が国際アート・カルチャー都市のシンボルとして、将来にわたって豊島区を大きく牽引していくことは間違いありません。今まさに歴史の転換期の渦中にあるわけで、未来へ向けた大きな期待と責任を感じております」、「ソフト・ハードの両面から、国際アート・カルチャー都市としての挑戦を続けてまいります。未来の子どもたちが、誇りと愛着を抱き、世界から注目を集める魅力的な都市をともに築き上げてまいります」として「豊島区の終わりなき挑戦は続きます。みんなの夢を形に、100年後の未来の子どもたちのために、価値ある豊島区をともに築いてまいりましょう」と力強く締め満場の拍手をうけた。

 引き続き村上議長、小池衆議、野村萬氏があいさつ、堀都議の音頭で乾杯、3会場での大新年会となった。

 アトラクションなどで富士元囃子、東京音楽大学の弦楽四重奏演奏、富士元囃子・とこ武器獅子舞、豊茶華文化連盟、豊島区邦楽連盟等みなさんが新年の雰囲気作りに花を添えた。


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