全員参加、全員行動で 東商豊島支部・産業協会合同新年会
区内産業界をリードする東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(白井宏一会長)の合同新年賀詞交歓会が1月13日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで250人が参加して開催された。
主催者として豊島支部の鈴木会長、産業協会の白井会長、東京会議所の宮村真平副会頭、来賓として高野区長、村上議長らがあいさつ、乾杯は足立区商連会長。小池百合子衆議、都議、区議、豊島区役所、各種団体から来賓多数が出席した。
席上、東京商工会議所の第13回勇気ある経営大賞の優秀賞を受賞した(株)ウエマツ(福田浩志社長、本社・南長崎)の特別表彰が行われ、福田社長と妻・美津恵さんが登壇してあらためて受賞のお披露目が行われた。
鈴木会長はあいさつで、「厳しい経済状況のもと、新しい豊島区を目指して頑張っていく」として「2020の東京オリンピック、パラリンピックを見据えて、都市再生整備地域、旧庁舎跡地、木造密集地開発、池袋駅東西デッキ、造幣局跡地、池袋西口開発などなど豊島区はビッグプロジェクトが目白押し。われわれ東商豊島支部は地域最大の総合経済団体として『全員参加全員行動』で掲げて、一致協力、粉骨砕身、全力で活動してまいります」と新年にあたって決意を披歴した。
白井産業協会会長は「依然厳しい経済下、景況に左右されない経営を目指して、新年にあたり身の引き締まるところであります。まずは元気を出して頑張ってまいります。今年も3月にものづくりメッセが開催されますが、豊島区のものづくりのためにも、さらに盛大なものとすべく、皆様方のご協力をあらためてお願いいたします」とあいさつ。
勇気ある経営大賞にはっ全国から171社が応募、革新的な製品・サービスやビジネスモデルなど総合的な観点などから大賞1社、優秀賞2社、特別賞2社などが選ばれた。
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