豊島区観光協会 桜の観光大使決定
豊島区観光協会(齊木勝好会長)は1月25日、「第5回ソメイヨシノ桜の観光大使」コンテストを池袋西口のホテルメトロポリタンで開催、1次審査を突破した10名の中から5代目となる観光大使3名が決定した。
最終コンテストと表彰式は、観光協会の新年会に先立って行われ、俳優の宝田明さんの司会進行のもと、杉田こころさん、田中里佳さん、西尾優希さんの三人(いずれも区内大学在学中)が選ばれ、齊木会長、平井憲太郎実行委員長、平山知子副会長から認定証や楯、賞品など受け取った。
「ソメイヨシノ桜の観光大使」は昨年11月に一般公募を行っていた。応募者総数29名。書類審査を通過した10名が25日の本選に参加した。自己PR、オリジナルパフォーマンスなどによる審査が行われた。
新大使となった田中里佳さんはコンテスト表彰式のインタビューで「笑顔で豊島区の皆様を元気にできるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。
日本を代表する桜「ソメイヨシノ」は、豊島区駒込が発祥の地。コンテストは「ソメイヨシノ」のイメージにふさわしい人を創出し、豊島ブランドの桜を全国、世界へと広くアピールする目的に始まった。大使の任期は2月から2年間。今後、区内外のイベントに派遣し、広く豊島区の観光PR活動を行う。観光協会では、イベント主催団体からの派遣依頼を受け付けている。
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