2016年3月

第3112号 2016年3月02日号


池袋副都心の産業見本市
 ものづくりメッセ 3月3~5日


 大人から子どもまで家族で楽しめるイベント満載の池袋副都心の産業見本市「としまものづくりメッセ」が3月3日から5日の午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで) 、東池袋のサンシャインシティ展示ホールB(文化会館4階)で開催される。入場無料。主催のとしまものつくり実行委員会ではたくさんの来場者を期待している。

 今年で9回目を迎えるこの見本市は、区内企業等が優れた製品や技術をPRする展示会で、販路拡大や企業間連携の促進、情報収集・交換、地域産業の振興が目的で、長年受け継がれてきた職人の手によるものづくりから最新技術関連企業まで、豊富な展示内容となっている。今回は110社・団体が出展して優れた製品や技術を披露する。各社の工夫を凝らしたPRが見どころ。

 今回は特別企画として、豊島区がすすめる女性が輝く街の応援も込めて「サクラーヌビズ応援プロジェクト・イン・メッセ」として「女性のための起業塾」の卒業生の出展や女性起業家のミニセミナーも(4日午後12時30分から)。また各分野の第一線で活躍している著名な講師を迎えてのビジネスマン向け「特別講演」や、子供から大人まで楽しめるさまざまな「ものづくり体験教室」など、多彩な企画が目白押しとなっている。毎回好評の造幣局による記念貨幣セット(1850円)やマンガの聖地・豊島区「日本ユネスコ協会認定プロジェクト未来遺産・歴史と文化に包まれたまち雑司が谷」を紹介するオリジナルフレーム切手(1300円)の販売もある。

 セミナー・体験教室のスケジュールは次の通り。事前予約は不要。

 【特別講演】

 ▽「コミュニティビジネスが創る今後の地域社会」講師・永沢映コミュニティビジネスサポートセンター代表理事。3月3日14時15分から15時15分。

 ▽「マテックス流理念経営」講師・松本浩志マテックス㈱代表取締役社長。3月3日15時30分から16時30分。

 ▽「テーマパークの集客術」講師・飯山正義ナムコ㈱執行役員施設営業本部長。3月4日14時15分から15時15分。

 ▽「『もしドラ』から『もしイノ』へ。なぜ今イノベーションが求められるのか?」講師・岩崎夏海吉田正樹事務所所長、作家。3月4日15時30分から16時30分。

 【としまものづくりメッセ実行委員会】(一社)豊島産業協会、東京商工会議所豊島支部、(公社)豊島法人会、東京中小企業家同友会豊島支部、豊島区印刷関連産業団体協議会、豊島区伝統工芸保存会、豊島区商店街連合会、(一社)豊島区観光協会、豊島区町会連合会、豊島区中小企業診断士会、巣鴨信用金庫、東京信用金庫、ハローワーク池袋、(公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センター、(独)造幣局東京支局、豊島区。


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